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鉛筆は偉大だと思う件の続き。

さて、エントリのタイトルが「鉛筆は偉大だと思う件の続き。」になっているので続編のようですが、本編というものを書いた記憶はありません!
(……胸を張るところではない)

昨今、大人の使うアイテムとして鉛筆が再認知されつつあると感じるわけですが(文具マニアのセカイだけですかね?)、
たとえば、こんな鉛筆削り。
DUXの、3段調節つきの携帯シャープナーですな。
[画像1, 2, 3]
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30年もモデルチェンジしていない(その必要がない)完成されたフォルムと機能には、ほれぼれします。

僕の手元に来たこれは、本体を輸入して、丸善が革ケースを付けて販売している、というセットのようです。
↓web上だと、たぶんこれですね。
DUX シャープナー(レザーケース付)


※今年に入ってから、勉強という意味も含めて、こういうamazonのリンクを作って貼ってみることにしました。
 「もっと売り込まねばならんかなー」と思う一方、「まあいいかー」とも考えたりする今日この頃です。
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by fezn | 2009-01-31 12:11 | Stationary

竹村真一『明朝体の歴史』感想(その2)…というか、別サイトへの誘導

以前こちらで書いた
FeZn/Bookmark : 竹村真一『明朝体の歴史』感想(その1)
http://fezn.exblog.jp/10235897/


……の続きは、実験的に「はてなダイアリー」の「FeZn/Journal」のほうで書いてみました。
シンプルきわまりないテキストエディタ専用機(キングジムの「ポメラ」)で下書きをして、PC上での整形作業を最小限にするためには、「はてな記法」でつらつらと書いたほうが効率的、という判断と、その実証実験のためです。

なにぶん、過去の僕はと言えば、HTMLをワープロ専用機で打って、DOSテキスト変換してFDに入れてwebに繋がったPCまで持って行っていたわけで……その時代を思い起こします。まあHTMLより、はてな記法のほうが、そういった局面(ことに、文章の『内容』のほうに注力したい場合)に便利、という判断からです。

この方法が軌道に乗ってきたら、軸足をあっち(FeZn/Journal)のほうに移すかもしれません。こちら(exblog)はこちらで利便性も大いにあるのですが……。

↓で、仕上がったエントリはこちら。(うーん、なんとも散漫な仕上がりですが)

竹村真一『明朝体の歴史』思文閣出版 - FeZn/Journal
http://d.hatena.ne.jp/FeZn/20090129/minchotai


……結局武道の話(というか今回は特に妄想)を語りたいだけ、のコーナーになってしまっている気がします。はい。
ま、それでもいいんですけど。(文章のリハビリ、リハビリ。……道は遠いなぁ。)
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by fezn | 2009-01-29 22:05 | Typeface

写研書体と機械についての過去ログ発掘(とすら言えない)

以前(2005年)書いた自分のエントリで、写研書体とPDFについての雑感がありました。

FeZn/Bookmark : LHM in PDF
http://fezn.exblog.jp/2802804/


LHMってぇのは本蘭明朝L、ですよね。はい。
このエントリの主眼は、Singis製と思われるPDFの来歴をたどり、処理をどうするか、を考えることがメインでしたが、最近読み返して、コメント欄に埋もれさせるには勿体ない(かもしれない)メモを発見したので、こちらにも転記しておく次第。

本欄(違う)明朝(L)の登場時は、電算と言っても電子制御の文字盤式(光学式電算写植機)だったそうなので、当初の印字装置は高速で回転する文字円盤(時期etc違っているのかもしれません)だと思われます。
1960年代:光学式印字の電算写植機が登場
1972年?:このころの出力機は光学印字の模様。
1975年:本蘭細明朝体 登場
1970年代後半~:デジタルフォント化(当初は高精細ビットマップフォント)


なにぶん2005年ごろの乏しい知識で、どこからか仕入れたメモなので、信頼性は低め。まあしかし最近の自分は、こういったレベルの話すら忘却しつつあるので、まあ良いのではないかと思います。はい。

※このエントリは実際には1/29か1/30ごろに書かれました。
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by fezn | 2009-01-28 02:52 | Typeface

kosho.or.jpがリニューアルし、それに関連して某書籍の復刻に一喜一憂(表裏一体)する話

2009年1月、「日本の古本屋」サイト(http://www.kosho.or.jp/)がリニューアルしたようです。

■日本の古本屋:サーチヘルプ
http://www.kosho.ne.jp/sysinfo/info090113.htm

> リニューアル第一弾としてトップ画面のデザインを変更いたしました。
> トップ画面の窓からは「書名」および「著者」で検索できます。
> 絞り込むためには検索語句を増やすか、詳細画面をお使いください。
> 詳細画面はログインしなくともご利用いただけます。
> 今後さらに使いやすく、画面、機能を変更して行く予定です。
> その都度、こちらでお知らせいたしますので、ご参照ください。


時折、このサイト経由で検索して、今は手に入らない絶版本を漁らせてもらっています。
……中には高すぎて手が出ず、図書館で見るだけ、という場合もありますが……

元を辿れば、ある本を探していて偶然、このサイトに行き着いたのでした。
「検索結果」がwebクローラに引っかかっていたのは、なんらかの特定の条件下にあったのではないかと思うのですが(アフィリエイタがwikipediaの記事を使って生成した自動ページから、自動リンク生成されていた、とか?)、いまだもって真相は不明。
まあ当該書籍(絵葉書集)は無事にgetできましたので、それについては僕の中では解決しましたし、このサイトには感謝のコトバしかありません。

それがさらに便利になるというのですから、これはもう福音。

そういば、発行直後に版元が行き詰まって絶版となった『X51.ORG THE ODYSSEY』は、最近突然(というわけでもないかもしれませんが)新装版が別の出版社から出ましたね。この本も絶版本を「日本の古本屋」経由で発見して入手したのですが、運良く(あるいは運悪く)無事に新装版が発行されてしまいました。(←語調からいって残念そう。)

まあ、あまねく「欲する人のところに本が届く」のは良いことです。
オークションで初期単行本が高騰し、一般ファンに手が届かない状況になってたりしまして、著者によってはそれを憂いて「復刊」に弾みがつくこともあるようですし。
(まあこれは、先日読んだ左田野渉『復刊ドットコム奮戦記 マニアの熱意がつくる新しいネットビジネス』の受け売り。話はズレるけれど、この本、表紙絵が藤子(A)先生だって時点でちょっと驚き。)


要するに、鉄と亜鉛は半年かけて駆け回って探した本が(まだ半分も読んでない状態で)復刻されて新装版で安価に書店に並んでいて、嬉しかったり悔しかったりしたわけですよ。はい。
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by fezn | 2009-01-27 23:57 | Bookmark

「世田谷で見かけた書体」展

さてさて、続きましては1/18[日]の、「『世田谷で見かけた書体』展」&トークショー。
午前~昼に出かけた岡本太郎記念館の見学記もあるんですが、それは後日ということで……
当日、現場でメモした内容をテキスト起こししたものがメインで、まあ、走り書きメモの範疇を出ません。うぅむ……
やっぱり根本的には疲れてるんですなぁ鉄と亜鉛の人は。いや、語ってると愉しですし元気なんですけどね。
長文がつらつらと綴りづらいってのは、どっかまだ本調子じゃないってことで。
(それでも業務負荷減ったりしたおかげで恢復中だし、まして「テキストエディタ専用機(?)」のおかげもあって、つらつら書ける調子も戻って来つつあるワケでして。無意識的に疑似韻文つづれるぐらいにまで、あと暫くかなー、なんてことを考えたりします。)

SHOTYPE.com_Japanese ? Blog Archive ? 「世田谷で見かけた書体」展とトークイベント
http://www.shotype.com/jp/blog/archives/2009/01/18-shotype-235904

上記エントリのほうが、文章としてまとまっていますので、そちらをご覧くださいましー。
当方は単なるメモ集成です。はい。



2009/01/18
★★世田谷で見かけた書体展
(http://www.setagaya-ac.or.jp/ldc/modules/events/event_detail.php?id=208)


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★写真パネル展示
 カテゴリ分け「看板」「商店街」「公共」「鉄道」
商店街では、目立つ書体が多い。
「じゃんけんU」、
「ロゴライン+ゴナ」、
「JTCウインZ10」、
「DFP金文体」 など
「波」+「エアー」の用例……美容室。
「艶」
「行書101」……遊歩道(後述参照)

※公共の施設には、明朝体・ゴシック体・丸ゴシック体などの、装飾性の低いものが選ばれる。
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★実物展示
「世田谷区の道界」「自転車整理員のユニフォーム」「駐輪禁止の表示板(看板)」「消火器ボックス」「搬送用カートン(?)」
###道界の実物には吃驚。

消火器ボックス
ステンシルの文字。時期によって、字形が異なったりする。
(→別記メモを参照)

★書体検定
 展示を見ていれば答えられる問題と、そうでない問題がある。
 ……自分は10問中6問正解。
 前半は前提知識があったり、展示を見ていればOKだが……後半は世田谷区に超絶詳しい人でもなければ答えられないんじゃなかろうか?

※とどろき駅
 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓ので、古い丸ゴシック体が残っている。
(↑書体検定の正解を示してしまうので、ここでは伏せておく)

★図書コーナー
※書体集や、竹下氏の載っている本(雑誌)とか。必要なページに付箋が貼ってある。
※壁面に、(大判で展示しきれなかった)写真を展示。

桑山弥三郎のdesign書体の本
『オリジナル書体集2』エアー、スズラン、ワンライン、ケルン
『オリジナル書体集4』波
『モリサワ写真植字統一見本帳Vol.84』→行書101とか。

↑僕が気になった本。




2009/01/18 15:00~

★★世田谷で見かけた書体展
キャロットタワー5F、セミナールーム
2部構成

・展示解説
・???
・質疑応答

おみやげ「世田谷区の『道界』をdesignしたチロルチョコ」
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竹下氏
2006年の1年間、blog「街で見かけた書体」

★ブログをやっていた理由
書体をデザインするに際して、いろいろな本とかを参考にしていた。→その延長として、町中を歩いているときも看板とかが気になる(職業病)

→生活工房の長谷川さんがコンタクトをとった。

(長谷川さんの側は、書体関連で展示をしたかった。→webで竹下さんのBlogを発見してコンタクトをとった。)
昨年7月にオファー。
写真を撮り始めたのが8月。
本格的に撮り始める前に事前調査(フィールドワーク)。夏バテになりながら……
→最初は長谷川さんと一緒に。途中から竹下氏本人だけ。

本人の、当時のメールを出しながら経緯を説明。
※放置自転車の
※ロゴにひかれて入った鮎ラーメンを発見。嗅覚……
※消火器が多い。理由は?
※消火器ボックスのステンシル表示。他の区ではあまりみかけない気がする。なぜ?


※竹下氏は世田谷に縁がない(東京都民ですらない)
→世田谷区の商店街のマップを長谷川さん提供。
 →ボロボロになるまで使用。全域を回るために8月
プロジェックタで、
展示し切れなかった書体写真etc.(書体以外のPHOTOも。)を出していきたい。



★★★第一部「展示解説」
展示しきれなかった写真も含めて。

3Fの展示……カテゴリごとに分けて紹介。
看板、公共、鉄道 など。

雑誌に載せたときも、同様にカテゴリ分けはしていたが、誌面は「どうやっても、狭い」
→壁面+立体、の、「空間を使った展示」を試行。

当初は立体は想定外だったが、長谷川さんが「現物を、借りてきた」とのこと。
→それらが書体の使い方として「美しい」かどうかは別問題。(むしろ「綺麗でない」→「それがいいい」)

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カテゴリ「看板」
個性的な看板が多い。

e.g.
「香蔵珈琲」※「香蔵」は「かぐら」
「絵梨加」スーシャ…70年代後半

病院……「最近は、ポップな書体の看板が増えている気がする。」昔はゴシックが多かったように思う。→気軽に入れるようなイメージの醸成?
ものによっては、ギガ丸Jr.とか。



★★カテゴリ「商店街」

★祖師谷
ウルトラの街、祖師谷の「Z10」は、ポスターでしか使ってない。「もったいない」
★明大前
★柳小路…金文



★★カテゴリ「公共」
ゴシック体、丸ゴシック体が多い。
明朝体は(それらに比べれば、比較的)少ない。

「まちづくり出張所」
看板はナールで統一している模様。看板を塗りなおしているが、塗りつぶす前は新ゴ
条例変更により、施設名称が変更に。
→看板も、統一感のあるものに変更。

「保存樹木」
丸ゴシック(ここでは石井丸ゴシック)
説明書き、などに多い。
ふつう気がつかない、気にとめない場所に多い。
「さりげなく、やわらかく提示する。」

★「震災時井戸水提供の家」という看板が、世田谷区内では、かなり見かける。(看板が古いので)



★★カテゴリ「道路」
★商店街の、足下の表示盤(モニュメント?)

★砧公園に続く遊歩道(イダカ道?)の、タイルに百人一首が。
→いろいろな書体が使用されている。
→blogでは行書体のみだが、ほかにもいろいろ。
・手書きの下手
・教科書体(?)
・すごく達筆な手書き



★★カテゴリ「鉄道」
小田急線ゴシック4550
京王線「ゴナ」
東急線「新ゴ」

※「ゴシック4550」…元々は営団地下鉄用
※「ゴナ」→最近は「新ゴ」に浸食されている。
※東急は、昔は、丸ゴシック体だった。(竹下氏の学生時代)

小田急…駅名表示だけでなく、「お知らせ」などにも使用されている。

「いけのうえ」駅
ホームの端と端にある、駅名表示が、それぞれ違う書体が使われている。ゴナと新ゴ

「とどろき」駅
東横線で、ここだけ丸ゴシックが残っている。
→理由は、3Fの展示の「クイズ」コーナーにて。

※「じゆうがおか」駅にも残っているが、世田谷区ではないのでパス。



カテゴリ「消火器」

基本:ゴナ
広域避難場所の表示の書体が違うのがおもしろい。(ステンシルで表示されている)→ステンシルの板を、数年ごとに作りなおしている、と思われる。

※他の区の消火器ボックスを撮影。
避難場所の表示は無し。

※ナールで全文プリントされている発見例は一つだけ。
※「避難場所は近くの公立小中学校です」という、杉並区方式。
冗談混じりに「世田谷区にあるまじき消火器」




★★★第二部「番外編」

★「自転車放置禁止表示の柵」
…やたらと柵だらけ。(世田谷区の特徴か?)
猫マーク入り。

自転車整員……大活躍中。

★「住居表示」
書体名が判別づらい。
世田谷区はグリーン
杉並区は朱色。
(隣接する区同士は、違う色にしてある模様。)(渋谷区は青)
世田谷にも、緑でないものもある。(青。→これが古いもの?)
赤い住居表示も→古い?(新しそうに見えるものも)
さらに新しいものは、明るいグリーン。
一番ふるい住居表示板……錆びていて、読みとりづらい。
新旧の表示板が、なぜか共存している例が多々ある。(古いのを外せば良いのに)

★「農業」
世田谷は存外、農地が多い。
農地、生産緑地の表示。ぶどう園など。
産地直売 ノボリとか。

★「ランチ」
※書体とは(あまり)関係ないが、楽しいもの。なので紹介。もろもろ。
→看板などの書体も交えつつ。

※和食、寿司屋などは、既存書体ではなく手書きのものが多い。
※「アレを食べよう」と決めて出かけることは殆どなし。(例外は1回だけ。ラーメン屋さん。)ふらっと入って食べる探訪


★「ロゴタイプ」
様々に意匠をこらしている
※「気流舎」…某、有名な人がデザインしたとの由。(九州のほうの人)

★「ちょっとつっこませてください」
※おそらく、「つっこまれること前提」と思われる。
「ア歯科」とか。

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というわけで、終了。
当日はトークイベント会場に入る際に、「知っている人はおらんかなー。絶対居るよなー。この人数でこのテーマなら」と、周囲を見回してみると…… n-yujiさんを発見(http://d.hatena.ne.jp/n-yuji/20090118#p1)こういう遭遇としては2度目。近くに陣取って聴講することに。
で、終了後に今度はmashabowさんから声をかけられました。(http://d.hatena.ne.jp/mashabow/20090119/1232384167)……で、この日は3人で喫茶店へGo。例によって例のごとく文字とかその周辺の「人」についての談義だったりしまして、なかなかに濃密かつ長時間、語り倒したりしました。


関係者の皆様、濃密な時間をありがとうございました。
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by fezn | 2009-01-22 23:56

文字・書体・組版・印刷・デザインetc. イベントカレンダーを公開しました。

Googleカレンダー上にて、FeZn責任編集(?)の「文字・印刷関連イベント」カレンダーを公開モードにしました。
どうぞご利用ください。

http://www.google.com/calendar/embed?src=kbruounqtcet7jmc1r4rqajlrg%40group.calendar.google.com&ctz=Asia/Tokyo
※カレンダー ID: kbruounqtcet7jmc1r4rqajlrg@group.calendar.google.com

↑上記は冗長なので、かんたんリンクを用意しました。

http://calendar.fezn.com/

対象地区は「東京・名古屋・大阪」をメインに考えています。
このカレンダーに未掲載で、面白いイベント・展覧会等がありましたらお知らせ頂ければ幸いです。

Googleカレンダーの良いところは、「自分用のイベント管理カレンダーとして使用しつつ、共有」していくのが容易……という点が挙げられます。まあ、ほかのwebカレンダーサービスでも同様のことは出来るのでしょうけれど……僕にとっては、メインのメールアドレスの一つがGmailで、自分にとってはGoogleアカウントでそのまま使えるというメリットがありますので。(ログインするサービスが増えるのは、ちょっと困りもの)

自分がweb巡回したりして発見したイベントを、積極的に登録していく……予定ですが、あまりに増えすぎても困るのかなぁ、と思案中です。

ちなみに、同様の試みを既に、例の武道のほうでも試行中です。
各道場から入ってきた、「稽古予定日」を、自分の予定管理をすると同時に「発表用画面」が作れる、という大きな利点は、同様ですね。
……まあ、こちらは競技人口の少なさゆえに、利用している人のほうも少ないんですが……

唐突にこのようなアクションに出たわけではなく、上述のように「武道のほうでは既に実施していた」ことと、某blogを拝見していて「あぁ、横のつながりを作っていきたいなぁ。そのための前段階の種まきの事前耕作(←工作の誤字ではない)として、共有カレンダーの公開とか、どうだろー」と、ふと思ったこととか、「今回(1/17-18)のように、唐突に上京可能になったときとかに、あらかじめ充実したイベントカレンダーがあったら便利だなぁ」とか、まあ色々でして。

従来は「はてなブックマーク」の個人ページで[event][2009.02]とかのタグで絞り込んで、先にclipしておいたページを絞り込んで表示させて、大まかな旅程を組んでいたわけです。しかし、上述のように「どうせなら、いつも日程管理に使っているカレンダーに表示させれば、《時間が出来たから、動こう》ではなく《再来週の末には無理してでも時間を作ろう》という思考順序ができるようにしよう」という考えもあるわけでして。

あ。もちろん途中で書いたような「世のため人のため」も、建前ばかりじゃあないですよ。はい。
そうして生まれる(かもしれない)横の紐帯、あるいは(今度書く予定ですが)人と人の出会う瞬間に立ち会うことが、僕にとっては相当に「面白いこと」なのだと、昨今とみに思うからなのでもあります。
 
 
……いささかならず散漫ですが、まあそんな感じのことでして。

※ちなみにこのエントリ、upしているのは1/22ですが、中に書かれているようにイベントカレンダーを公開したのは実際1/21[水]です。



(2009.01.24.追記)
情報ソースは、各種メルマガなどのほか、下記サイトであることが比較的多いです。
http://artscape.jp/exhibition/schedule/index.html
や、
http://www.moji.gr.jp/
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by fezn | 2009-01-21 23:41 | Wandering

竹村真一『明朝体の歴史』感想(その1)

さて、昨年末から竹村真一『明朝体の歴史』(思文閣出版、昭和61年7月刊)を読んでいます。いろいろな本と並行しつつ。

印刷そのものの歴史、書そのものの歴史から入っていってます。
でも、「我々が目にするようになった、この明朝体というモノ」について語るには、そこまで遡って語らねばならんのですね。

現時点、読破率は……まだ4分の1ぐらい。

ほかにも読むべき本とか諸々あったりする件とか、はい、いろいろありますが。
あと、先週(の、1/14[水])ぐらいになってようやく脳味噌が整理ついてきて、「あ。あの案件どうしよう」と気づいたりしたこととか、諸々ありまして。
なんだかなぁ、と思う次第です。(いや、自分に対して。)

脳と身体の大波小波のうち、細かい波は自分にとっても認識しやすいですが、大きな波ってのは存外認識しづらいもので、最近になってようやく「あー。これまで僕ぁ疲れてたのね」と気づいたりしまして。


……あれ?

…………なんか先週、この話は既に書いたような気がしてきました。(←ぜんぜん脳味噌恢復してないじゃん。)



さて、明朝体の歴史に関する各種記述について。

以前から、webやら紙の本やらで、明朝体の歴史に関しては相矛盾する……と言えそうな言説がアチコチにあることを感じています。
僕が仕事として編集したうちの初期の本では、コラムの中でこんなことが書いてあります。(直接書いたのは別の人だが、文章は若干いじった。今回は直接の引用ではなく一種の“記憶スケッチ”)
いわく、「明朝体は元々、中国の僧侶が、平らな筆で書いた」
一方、僕自身の「FeZn/Bookmark(http://fezn.exblog.jp)」におけるエントリでも言及したと思うけれども、こんな意見だってある。
「明朝体はヨーロッパ人が作った書体だからか、中国人は明朝体が嫌い」
http://fezn.exblog.jp/2204525/

この矛盾。
いや、これらは実のところ、厳密に各意見の本体を確認していくと、それらの示すところは実は矛盾なく一体としてまとめることができる。……ということを、最近ようやく自分の中でまとまりがついてきた気がします。
まあそれについては孫先生の論文やら講演(……僕もレポート書かなきゃなあ)を参照していただくことにして、『明朝体の歴史』の読書感想文は……また後日に続くのでした。たぶん。

(ほかにもせねばならんことは山積みなんですが、まあ、手近なところor目の前にあるものから片づけていくということで……)
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by fezn | 2009-01-20 23:28 | Books

凄い勢いでテキスト作成マシンを購う話

例によって書いた日付とupする日付に差があるんですが、これは1/17[土]と1/19[月]に亘る話なので、まあ「1/19付け」でuploadしてもおかしくないのかなぁ、などと思案する次第。

1/17[土]、上京したわけですが、「新幹線ひかり号orこだま号」専用のチケットを手にしていた鉄と亜鉛。予定より随分遅れて駅に到着、ちょうど当初予定の次の次ぐらいの「ひかり」が、通過した後でした。
すぐに「こだま」は来るものの、時刻表を見ると“数十分待って「ひかり」に乗ったほうが早く東京に着く”という事態が判明。

それでは、というわけで朝食&近傍の電機店へ。
勢いで、《あの商品》を買ってしまいましたよ。はい。あはははは……。
この日の僕は、「拡張漢字C & GlyphWiki勉強会」(http://fezn.exblog.jp/10234044/)に出かけるために、カバンの中にはWindowsXP搭載ノゥトPCが入っていたんですが……

何を買ったかは、写真参照。
開店直後に入っていって、数日前に下見した売り場へ。店員さんに在庫を確認して、購入して外に出るまで十分前後。
ポイントが非常に溜まっていたので、半額以下で購入。
うーん、確かに定価のままだったら、僕も購入しなかったかもしれません。
この価格は、あと少し積めばネットブックが買えてしまいますものね。
しかし「携帯性」「機動性」「迅速性」などにおいて、圧倒的に勝っているのです、専用機は!

(※画像※)
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……ここ数日分(まとめてupしてるのは1/22[木]ですが)は、おおむね、この機械で下書きor編集したものです。
17日の上京新幹線の中で開封して、その場で少々試行、事前に店頭で試していたこともあって、すぐに慣れました。
ユーザー辞書に、必須の語句をいくつか登録。「↑↓←→」とか、メールアドレスとか、特定の固有名詞とか。
あと、背景色設定は「白黒反転」にしました。ワープロ時代からの、僕の基本設定。
……いやしかし、これって(搭載しているタイプの液晶の性質から考えたら)ひょっとしたら電池の減りが早いんでしょうか?
今度実験してみますかね……

考えてみると(考えるまでもなく)この日は「ノートPCをカバンに入れた状態」で上京しましたので、「フルキーでテキスト文書作成」は、こちらでやればいいんですよね……。なんたる二重荷物。
しかしながら、このPomeraはシザーバッグに放り込めるのが利点。僕はカジュアルな格好のとき、文庫・新書を持ち歩く為のシザーバッグを装着している場合があります。超厚手の文庫本並の重量はありますが、実際ホントにまったくもって「ポケットの延長であるシザーバッグに、ポンと放り込める」という感覚は、何とも言い難いすばらしさです。
実際、博物館内で手書きメモに書いた文章を、電車での移動中にテキスト起こしする……などの場合には、緩衝ケースからノゥトPCを取り出して起動させる間に、用事は殆ど片づいてしまいますし。
親指一本(or二本)で入力する携帯電話も「書き始めるまでの早さ」は負けていませんが、打鍵/入力速度が全然違います。

数日つかってみて、「やっぱりweb接続機能、ほしいよなー」とか思う瞬間もありますが、「いや、切り捨てたからこそ、コレはすばらしいんだ」という思いのほうが上回ります。(逆に言えば、そういう強烈な心理的需要の無い人は、持たなくとも良い、と思います。はい。)
僕にとっては「ワードプロセッサ専用機が帰ってきた!」という感覚ですね。シャープの「書院」ユーザーでしたので。
※印刷と文字装飾機能を取り除いて、携帯型にした、ワープロ専用機。……という感覚です。文字装飾機能がなければ「ワープロ」ではなく「テキストエディタ専用機」と呼ぶべきなのかもしれませんが。

PDAの時代から、「Visor」にフルキーボードを付けていた鉄亜鉛ですので、「モノクロ液晶で構わない」わけですし、よりコンパクトに、無駄なく折りたためるフルキーボード端末! これはもう僕の琴線を揺らして止まないのでした。
また、いままで電源で苦労した経験から、「単4型乾電池×2で、20時間連続駆動」というスペックも最重要ポイントの一つです。

さて、このキングジム「ポメラ」。購入した「黒」は、「キングジム、デジタルメモ「ポメラ」の無償ソフトウェアアップデートを受付(http://japan.cnet.com/review/news/story/0,3800080055,20386820,00.htm)」のアップデートが施された「Ver.1.1.0」です。

キングジム DM10「ポメラ(Pomera)」プレミアムブラック
キングジム DM10「ポメラ(Pomera)」トワイライトオレンジ
キングジム DM10「ポメラ(Pomera)」パールホワイト

数年後、また世の中の条件&技術的条件が変わってきたら「カラー」で「web接続&ブラウザ搭載」のフルキーボード端末に乗り換えるかもしれませんが、いま現在の価格性能比から言って、僕にとっては「買い」といえたわけです。

地元に戻ったあと、1/19[月]には
  1. 某社宛の申込書の文面作成
  2. 某、武道の関連の会合の議事録メモ作成

……の2つの案件で活躍してくれました。
web接続が無いというのは、例1のように「来たメールを参照しながら書く」場合には長所であり短所でもあり。来たメールは、別画面の別マシンで参照すれば良いとも言えるので。
一方、「電子辞書を引きたい」「web検索したい」→&その結果を「copy&pasteしたい」……という場合には、まったく「帯に短し」状態になるので、これらの用途で使いたい場合にも避けたほうが良いでしょう。

とにもかくにも、ストイック。この仕様に惚れてしまった鉄亜鉛でした。はい。
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by fezn | 2009-01-19 23:20 | Stationary

「拡張漢字CとGlyphWiki勉強会」に挑んでみた土曜日。

さてさて、1/18の日付でupするのは1/17[土]の出来事。実際にupしているのは1/22というこの矛盾。まあそんなことはさておき、「拡張漢字CとGlyphWiki講習会」に関するメモ(に過ぎないもの)を、ここにまとめておく次第。(まとまってない、というツッコミは受け付けます……)

※公開webで書いてはマズイものは削ったハズですが、なお問題ありましたらご教示ください。m(_ _)m
※あと、急いで打ったので、誤字や、文字規格関連の数値に間違いがあるかもしれません。
※それに、なにぶんこの分野は(「も」?)不勉強で、聞き取りきれなかったこと、意味を取り違えたこととかも多分あると思います。はい。

正確なことについては、mashabowさんが理解されていると思うので、下記をご参照あれかしー。

拡張漢字C & GlyphWiki勉強会と、「世田谷でみかけた書体」展関連トークイベントに行ってきた - しろもじメモランダム
http://d.hatena.ne.jp/mashabow/20090119/1232384167




さてさて、カメラ博物館(http://fezn.exblog.jp/10233754/)見学から移動してきた鉄と亜鉛。
神保町の駅で降りて徒歩数分、
事前に「Googleストリートビュー」で道順をしっかりチェックしておいたのですが、調べてあったのは「東からのルート」で、今回辿ったのは「西からのルート」でした。……意味無いじゃん。
それでも開始15分ほど前に会場に到着。「早すぎたかな?」と思って数分ほど時間をつぶしてから会場入り。
初めてお会いする方々もあれば、見知った顔も数名……。

今回は、このイベントのためにノゥトPCを担いで長距離移動する羽目になりまして、結構重い思い(←あ、韻ふんでる)をしました。翌日の「武道の稽古」がキャンセルになったので、まだ助かりました。それもあったとしたら「荷物に道着がプラスされて、ひどく重いことに」&「翌18日は電車での1時間移動で、かなりタイトなスケジュールに」なったからです。
基本的には、上京時には「せっかくなので」と、稽古日程と噛み合うところを探すのですが、いやしかし今回は上記二つの理由から、キャンセルになって良かったです。はい。



2009/01/17

拡張漢字CとGlyphWiki講習会
http://atnd.org/events/252


b0062477_18212256.jpg

↑写真のピンボケはわざとですよ。いやホントに。あと、変に色が変わってる場所も、塗りつぶしたりした結果ですから。いやウソじゃなくて。



★★★拡張漢字C & GlyphWiki勉強会★★★
★★「●●●●●●●●」(川幡氏)
↑演題を書き忘れたっていうオチが最初についてるンだ。これが。

★拡張漢字Cとは?
2008年12月1日制定
unicode
1993から順次増加していったが……
2000年に一気に爆発的増加
(今回もさらに4000文字、一気に増加)
 →だが今回の4000文字も、現在すでに70000字あるので、全体からすると微々たる増加。

統合漢字は「たぶん」74387字


異体字はどれくらい?
→だいたい3万字ぐらい。


拡張漢字Cのソースは?
東アジア各国の古代文献とか地名から新しい幹事を集めている。
(従来すでに、国別の文字コードからの蒐集は終わっている。拡張漢字B以降は辞書とか出版社外字)
今回の増加は中国&台湾が7割

★日本の出典
拡張BまではJIS漢字メイン

拡張C,Dは今昔文字鏡の「国字」
 日本の動植物、地名など
 これらの詳細についてはIRG N1225 参照

汎用電子情報交換環境整備プログラムからは、約367(?)字


★中国の出典

★UTCの出典
一部に誤字。「やまいだれ+うり」……本当は「つめ」とか。

★『大漢和辞典』と拡張漢字C
UCSにない漢字は187文字(うち、補巻77字)
補巻は804字中17字も入ってる。(本巻からは5字だけ)
※補巻は国字中心。

★拡張漢字Cの出典
今後は「出典をすべてscanデータで出すべし」という方針に。
だが、律儀に守っているのは日本と中国ぐらい。。
 未提出多数とか、「人名だから」出さずじまいとか、出典非明示→取り下げ、とか。
(※このあたりはきちんとメモしたけど、公開用は少し削った)
※数年の間だに担当者が代わってしまい、出典が不明になること、なども多々あり。


★今後の日本の動向
・汎用電子情報交換環境整備プログラム
 登記・住基・戸籍などから集め、利用頻度がそれなりに高いと考えられる漢字。
 今後、拡張E(?)に3000字程度を提案予定。
 比較的重要性が高いと考えられる120字はUNCとして提案
 語幹漢字は、WG2/IRGにて2600字を提案済み。→そのままIVSにすることも可能。

★今後の漢字の制定予定
 UNC
 拡張漢字D……(Cが7年かかってもこの状況だし)まだまだ時間がかかりそう。
 その後は拡張漢字E (少なくとも日本・ベトナムは大量の漢字追加を要望)

★漢字をどう使いこなすか。
・使えるソフトウェア
 ・拡張漢字C
  HTMLでの表示はFireFoxで可能
  Emacsで利用可能
  Office系は未詳
 ・IVS
  GDI++、一太郎、Emacsで利用可能
  ブラウザは未だ。

→Emacs上で、「その文字(のコードポイント)も入った、当該文字の出典リスト」を開く実演。
 →実習の最後で、「いま作成した文字群のフォント」を生成&読み込んで表示、
  →実際に、「いま作った字形(グリフ)が表示される」ことに。
   (かつ、作った文字の出典が判る)

★最後に
 今後の国際漢字は、特定地域の特定状況でしか必要とされないものが大部分になる。
 拡張漢字B,C以降は「必要に応じた」漢字図形の取り出しが必要になる。
 ・今後は符号に対して表示以上に検索/照合などの機能が求められる
 必要な漢字を必要なだけデザインして必要な場所でのみ使い、用例などはwikiシステムで蓄積してく
 etc.




★Q&A
出典の重複は? → 320文字。

新しく漢字が作られることは?
→ある。例:中国の元素記号
→ http://glyphwiki.org/wiki/Group:%E5%85%83%E7%B4%A0%E8%A8%98%E5%8F%B7





★★KAGEシステムとグリフウィキ(上地氏東京工科大学)
漢字DB計画

★グリフウィキ
・グリフ=ここでは「漢字字形」

・漢字字形のonlinedatabese
・webUIを持つ。
・明朝体字形を扱う
・自由に無償でetc.

必要なものを必要な人が使う、という環境へ。

★KAGEシステム
・TTフォント
 →輪郭情報。素人には編集困難。
・KAGEシステム
 →骨格情報による記述(データ化)
 2~4座標による骨格の表現
 &「頭」と「末尾」のフラグをくっつける。
→肉付けエンジンを用意。
 →骨格+形状情報から明朝体字形を生成する。

・既存の登録グリフを部品として使う。
 ###(≒合字、か?)

★WikiWikiWebの利用
 ウィキ=閲覧だけでなく内容を編集することも可能なWebページ
 共同・協同、分担作業。
 wikipediaのuiを参考に。(中身はperlでフルスクラッチドなので別物)

★各種公開データの利用
 自力では限界が。
 字形を200~300つくったところで、さすがに「あきた」
 師先生から援助
 よそのデータを取り入れた。

・同定のない自由登録=類形グリフの乱立
 →「関連字」の導入→UCS字への結びつけを強制。
 IPSJ-TS 0008の利用。UCS内異体字を”関連づけ”
・IDSデータの利用によるデザイン支援
 IDS=Ideographic Description Sequence
 CHISEプロジェクト


★自由なライセンス
 グリフウィキは「Free」
 ・無料である
 ・自由である。
 ・改変の有無や商用・非商用にかかわらず

★グリフのデザイン
 Adobe Flash(SWF)を用いた字形エディタ
 ・初めて……15分程度
 ・慣れると……2~3分に短縮。
 ・&IDSを用いた自動作成支援も。


(円グラフで表示)
最初7000、自動生成で一気に30000
過半は自動生成
ボランティアユーザーも5000


★フォントファイルの生成
 登録データから任意の字を選んで生成可能
 etc.
→花園明朝
 2007年6月、1stリリース
→派生として、ほかのフォントの一部にしている例もある模様。

★再編集による品質の向上
 番号による版の管理

★問題となりうるケース
1:初心者の主観によるデザイン、字体変更
2:ロゴに類するグリフが登録されたときどうするか


★課題と展望 UIの言語の追加とか
 UIの改良
 字形エディタの改良
 書体生成エンジンの改良
 ゴシック体の生成とか

・webフォント(動的DL)Firefox3.1
 情報交換の敵だった「外字」が、「ネットワークにつながっていれば大丈夫」という時代になるかも。
 これが、もしOSレベルで対応すれば……。

★グリフウィキの紹介
 1ページ1グリフ
 任意のページ名 ※大漢和辞典…dkw、元素記号文字…ium、で検索
 KAGEシステムのデータそれ自体は数値。
 →専用エディタ
  自動生成、自動配置etc.対応

 グループ機能。→page名を羅列。→フォント生成。



★★文字デザインの分野について スケルトンシステム(加納さん)

全体的なバランスをとっていく。
一般的なレタリングの知識の応用。

1:矩形を分割するときは、下を広くとるほうが均等に見えて安定する。
2:異なる形状を均等に見せるには、形状にあった大きさを重心を調整する。(丸と四角では、四角のほうが大きく見える。)
3:はらいが書体を大きく印象づける=特徴づける。(直線に近いほうが筆の運びに近い)
4:左右の払いが交差する位置は、もっとも曲がりが強い部分で。
5:左払いは短く見える。(明朝体の左右はらいは終端の形状の影響で顕著。※終端が細く見えるため。)
6:はらいの生える場所(1) 例:「オ」→そのままにするとごちゃごちゃして見える。
7:はらいの生える場所(2)……高さ 要素の縦幅によっても、生える位置は変化させることが必要。

6,7について……本当は「データ上は座標を一点にしておいて、自動計算でずらす」ようにしたいが、現時点では人間側の「コツ」で対応するしかない。






★★実演、実習
例:
http://glyphwiki.org/wiki/u2a888

■簡易調整機能。
 (IDSを使って)機械生成されたものを、候補から選んでクリックするだけ
 →機械では判らない、微妙な差異を、人間の目+カンタンな操作で補正できる。

■部品の自動配置

■ゼロからの作成

■部品の組み合わせ
 例:http://glyphwiki.org/wiki/u2a701
 undo、redoは20stepまで可能。

■変更要望とか
 その場で聴取して上地氏がメモ。→出来るところは改善。
 ※ただ、あまりに高機能にしてしまうと、有償で作成しているベンダとの問題が……

■字の由来を探る
http://glyphwiki.org/wiki/u2a700
→本来は崩し字で、それを楷書体的・明朝体的に整形したもの……かと思われる。


皆さんスゴイ勢いで、配布資料を基に文字(ここでは字形、か)を作っていきます。




懇親会
2009/01/17(土) 19:00ごろ~

なにぶん http://d.hatena.ne.jp/mashabow/20090119/1232384167 にある通り凄まじくディープな会話が飛び交うので、概略や「その話が何のカテゴリに属するものであるのか」等を追いかけるだけで精一杯。
タイミングを見て「それってどういう字で、どういう部分の線の違いの問題ですか?」といった質問をして、手元のメモ帳に字形差を図示していただいたりした次第。……安岡先生とか小池先生とか、頭の中とコトバの情報だけで、実質的にはそれらの図形・画像情報を脳同士で交換しているワケで、「うひゃあ実質的にはもう脳直結UIの図形情報交換は実現してるよ!」と心の中で叫ぶ鉄亜鉛でした。

(以下、手書きメモの転写なるも、殆どは「文字の線が云々」とか、あと“ここでは書けない話”なので、数行で完結。)
IDS セマンティック/フィジカル
段玉裁
AC1700年代
『説文解字』→段注
→東海大のオザキ先生。『段注』全8巻予定で訳しつつあったが、5巻でストップ中。

阿辻哲次

GITチュートリアル



……で、濃密(すぎる)時間を体験した鉄と亜鉛は、そのまま夜の街を歩いて当日の宿へと移動。
神田神保町の歩道には、たくさんの雪像が並んでいました。どうやらその手のフェスティバルだった模様……


(ちなみにこの文書は、当日持ち込んだノウトPCで記録したあと、別の携帯型マシン(別項参照)で編集し、最後にメインマシンのデスクトップ機でまとめあげました。なんたるコラボレーション!)←違。
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by fezn | 2009-01-18 23:16 | Wandering

日本カメラ博物館を見に行ったりしたときのメモ

さてさて、2009年01月17日正午、という時刻設定でupしておきますが、実体タイムスタンプは22日だったりします。まあそれはさておき、「日本カメラ博物館」見学記メモ。ホントにメモ羅列です。時間がない……というより、文章を整形するのが面倒なので……m(_ _)m



b0062477_2333368.jpg


★日本カメラ博物館
http://www.jcii-cameramuseum.jp/
表参道から徒歩10分未満。宝島社ビルの地下なので、今は『ジェネラル・ルージュの凱旋』のフラッグが翻っているのが目印ですな。

★注意★1/19(月)~1/26(月)展示替えのため休館★

b0062477_2365554.jpg

■常設展
 「日本の歴史的カメラ」(展示点数約 300 点)
 「日本カメラ新製品コーナー」
■特別展(1/18まで)
 「おもちゃのカメラとカメラのおもちゃ展」
 「~篤姫の時代~湿板カメラと幕末・明治の写真」
 どちらも1/18まで、でした。
 次の特別展は、以下の通り。26日までは休館との由
■特別展(1/27~5/17)
 「世界のカメラ探訪 ~カメラを作ってきた国々~」



b0062477_1781530.jpg

2008/01/17
日本カメラ博物館

★実機を触れるコーナー
 二眼レフのメカニズムに初めて触れる。
 あたりまえだけれど、本当に「左右反転影像で撮る」んだなぁ。

★自宅(など)にあるカメラ
・コニカC35EF
・ポラロイドSX-70(折り畳み式)
・リコーRDC-7(平たいタイプ)

★内部構造
・カメラのカットモデル
・スケルトンモデル(展示用)
★その他
・レンズキャップが、そのまま「フラッシュガン」になるというギミック

★名取洋之助のニコンSP
 日本のフォトジャーナリズムの第一人者。
 ※波写真文庫の旗振り役でもある筈。
 実に、使い込まれている。

★デジカメ今昔
・スマートメディアの意外な大きさ。こんなに大きかったっけ? 使ったこと有るハズだけど。
・知らなかったメディア:「ディスクフィルム」……15枚撮りの円盤。KODAK。
・ラピッドフィルム

★内視鏡
 紀元前から、「体内を見たい」という願望はあった。
 古代ギリシャ・ローマから。
 1805 ボチニ
 1853 デソルモ
  ? クスマウル…剣を呑む大道芸人の協力を得て、人類ではじめて胃の内部を観察した。
 (その10年後)ニッチェ&ライター
 1881 ミクリッチ(ここまでは硬性内視鏡、の模様
 1932 はじめて軟性内視鏡が実用化。内部は多数のレンズによる。



★★特別展★★
★「カメラのおもちゃと、おもちゃのカメラ」展
1930年代……
 アマチュア用のカメラ
 木や紙のボディによるカメラも多数。
 (あと、最初期より、ベークライトボディも)
 アマチュア用のボックスカメラ等もたくさん作られた。

★昭和初期
 トウゴーカメラ
 東郷光学

★フィルムのサイズとトイカメラ
 24×24mm =「ボルタ判」…35mmフィルムに裏紙。
 →1枚づつカートリッジ(?)化したものも使用されたりしていた。主に初心者用に。

 17.5mmフィルム……小さなサイズ=豆カメラに使用された。
 126フィルム……カートリッジ式
 110フィルム……カートリッジ式。
  →「写ルンです」の初期モデルは、これを使用。
 カートリッジ式カメラは、内蔵型と露出型=カートリッジ自体をボディの一部であるうかのように扱うタイプ、などがある。

★ブローニー
 「ブローニー」は、120フィルムのための、イメージキャラの名称が、
 フィルムのサイズの名称として定着した(してしまった)もの。
 妖精のキャラ、とのことなので、おそらく「ブラウウニー」だと思われる。

★月光写真

★その他アイテム
 カメラ型のアクセサリー、
 時計、灰皿、タイピン、Etc.

★スパイカメラ
・マッチボックス
・ライター……「エコーエイト」1951鈴木光学
 「ローマの休日」で使われて一躍世界的に有名に。
・ステッキ
・リング(大振りでは、ある。リング部分がフィルム装填部位、石(宝石)部分が操作系および光学系。
・懐中時計型
・ネクタイ型
・ピストル型(ジョークアイテム?)
・ベスト型(ベストの内側に隠す。ボタンホールからレンズ部を出して撮影する。)
・たばこ(箱入り)型

★大河ドラマ
 NHKの2008ドラマ「篤姫」で使用された実機ふたつ……どちらもこの博物館の所蔵品、との由。



この文書は、博物館内でウロウロしながら手帳に手書きでメモしたものを、別エントリにてupする某手段にて、ホテルでテキスト起こしした文章がベースです。(ほとんどいじってないので、もはや羅列。)
まあ時間かけて綺麗な文章を書こうとして挫折するよりかは、「更新する習慣の復活」を狙うとなれば、致し方ないんじゃないかと自己説得する次第。はい。
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by fezn | 2009-01-17 12:00 | Wandering


メディアの海の片隅で、ぷかぷかと漂っているクラゲ。文字とか組版とか、勉強中。


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