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数千のエクスクラメーションの出現と追跡

AさんからBさんに、「なんで変なメール送るのさ」「大量の半角エクスクラメーションが入ってる」となむ連絡がありました。というか、その旨をCさんから鉄と亜鉛に連絡が入った次第。

Cさん経由でgetした転送mailを見ると、
↓こんな感じで。
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


しかしながら、Cさんは無事に受信できているワケで、
一方Bさんが受信すると、毎回こうなる模様。

というわけで再現条件は、こんな感じ?

  1. 送信:Aさんが「Outlook Express(OE)」から
  2. 受信:Bさんが「Becky!2」で


はて? と思いながら転送されてきた文面をチェックしていると、なにやらエクスクラメーション羅列の直前に、これまた全角空白の羅列が。

OEで受信した状態の、同じメールを入手してチェックしてみると、
2423文字(4846byte)の全角スペースが入っています。
ということは、これを「Becky!2」が受け取ると、大量の半角エクスクラメーションになる、可能性が高そうです。
(Becky経由の転送mailを確認すると……3882個、入っていました。)

全角空白の羅列も、間に改行コードが入っていないので、「Becky!2」が1行あたり964byte(全角482字)を越える文字列を処理し切れず、アラートになっているのだという可能性が最も高いと言えます。
(計算すると、4846-3882=964になることからの推測)

で、実際、Beckyで受信したメールのほうを数えてみると、482字の全角空白(964byte)のあとに半角エクスクラメーションが連続しています。
計算と実測が一致しましたので、恐らくこれが原因だと思われます。

ただし「Becky!2」自身は半角エクスクラメーション羅列に対して992byteあたりで改行しているようなので、そのあたり細かい数字は不明です。

基本的に、OEは、送信時に自動的に改行を挿入するハズですが……
が、なんらかの条件で、空白文字が例外となる(改行を挿入しない?)ようです。


とりあえずCさんに報告。


■さらにその原因
2400以上の全角空白が混入していた原因は(この段階では)分かりませんが、
おそらく

→メール作成中に、スペースバーが、なんらかの理由で押しっぱなし
→その文面をcopy&pasteで再利用し続けている。

と推測する次第。


※↓空白文字をたくさん入れてみます。
                                                                                                         
(exblogのシステムで回避されてしまったりしますが……)
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by fezn | 2008-04-30 12:32

第一部 OSXでファイルを解凍したら消滅したの巻

2008.02.14.ごろに下書きしていたものに加筆して公開。


第一部 OSXでファイルを解凍したら消滅したの巻


タイトルに「第一部」とかありますが、第二部を書くとかそんな意図はいっさいありません。だいいち「消滅」とか大袈裟ですね。JAROを呼べ!ってぐらい。

さてさて今日は、ある書籍を作っている仕事の関連で、某デザイン会社から送付されてきたSITファイルを Mac OS Xで解凍してみました。
すると……
解凍したはずのファイルが、無い。じゃないですか。

はて?
解凍後ファイルの出力先の設定がいつのまにか変更になっている? などと首をかしげながら、もう一度実行。
やはり見えません。

HDD容量は食っているので、「消えた」わけではなく「見えない」だけの模様。

つまり「不可視属性」になっているわけですね。

そこで気づいたカンタンなことはといえば、
当該の書籍のタイトルは、「ドット」で始まるのです。ドットコムビジネスとかのドット。すなわち「 . 」。
ファイル名の先頭が半角ドットだと、UNIX系のシステムではそのファイルが「隠しファイル」になってしまうことを想起した鉄と亜鉛。
さっそく OSXのターミナルで当該の場所を覗いてみました。

ふむ。予想通り発見。
ren, rename といったうろ覚えのコマンドを打とうとして調べてみると mv コマンドで良いらしい。ふむふむ。

で、半角ドット(ピリオド)なしの名前に改名してみたら、無事に Finder でも見えるようになりました。

めでたしめでたし。


……しかしながら、Finder 単体で表示させる方法があるんじゃないかと考えて調べてみると、どうも出荷時の状態では不可能な模様。シェアウェアとかフリーウェアでカスタマイズすべきものであるらしく……


Mac OS X で不可視ファイルを表示・削除する方法 | Bowz::Notebook
http://bowz.info/897


MacOS10.3.7で不可視ファイルを見たいのですがどうしたらよいでしょうか? - 人力検索はてな
http://q.hatena.ne.jp/1106828840


OS標準機能としては、Finderには「不可視属性のファイルを見る」機能は無い様子。ふーむ。
(さきほど試行したように、ターミナルからの操作が基本?)


OSX-NAVI:ファイルブラウザー~Finder・デスクトップ・ゴミ箱 関連ソフトいろいろ
http://osx-navi.main.jp/Utilities/finder.html

↑このサイトで、下記「Show Hide Invisible files」などを紹介。


Show Hide Invisible files 1.6 - MacUpdate (英語ページ)
http://www.macupdate.com/info.php/id/22318


……本当に無いのだったら、「300の新機能」とか積んでる場合じゃなくて、Finder 単体で動かせるようになってほしいのですがー。
(既にあり??)

※むろん、コンセプトの違いというのも理解しているつもりではありますが。
しかしそれだからこそ、「しろうとでもカンタン!」であるためには、コマンドライン経由でないと解決できない問題が発生しうる(送信元がOS9だったりすると)というのはアウトなのでは? ってことです。
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by fezn | 2008-04-28 12:50 | DTP

海外版 QuarkXPress データらしきものをどうするか? という問題についてのメモ

■■QuarkXPressデータについて■■


■現状■
《概要》
・海外(イギリス)の出版社の書籍(絵本)を翻訳出版しようとしている。
・当該書籍の組版データを入手した。
・書籍は■冊。
・データはDVD-Rで、1冊あたり1~2枚。
(本によっては、高解像度画像が重すぎて、それだけで4.7GB近くある。 → *.qxd データ類の入ったフォルダと、別ディスクに。)
 (……つまり、46ページ程度で「Newton」1冊と同等かそれ以上のファイルサイズ、ということ?)

《開いてみようとした結果》
・表紙(表1、表4)はQuarkXPress4.0
・本文は QuarkXPress と思われるが、
 4.1環境、3.3環境とも「バージョン不明」と表示される。

※InDesignのQXD変換機能は、4.0 or later バージョンでは使えない模様。


■質問結果■
QuarkJapanの方に質問。

▼以下の6つの可能性がある。
・QuarkXPress《InternationalEnglish版》「5.0」
・QuarkXPress《InternationalEnglish版》「6.0」
・QuarkXPress《Passport版》「5.0」Single Language モード保存
・QuarkXPress《Passport版》「5.0」Multi Language モード保存
・QuarkXPress《Passport版》「6.0」Single Language モード保存
・QuarkXPress《Passport版》「6.0」Multi Language モード保存



InternationalEnglish版=英語版
Passport版=多言語版

■Quark:製品情報-ご購入について
http://www.quark.co.jp/products/purchase/excj_fpop.html


> QuarkXPress Passport版は多言語版です。下記の言語に対応しています。
インターナショナル英語 / 米語 / デンマーク語 / オランダ語 / フランス語 / ドイツ語 / イタリア語 / ノルウェー語 / スペイン語 / スウェーデン語 / スイス系ドイツ語




▼《英語版》、《Passport版:Single Languageモード》の場合
→日本語版の「6.0」で開くことができる。
 →そこで、「4.0形式で保存」などを実行すればOK。

▼《Passport版:Multi Languageモード》の場合
→日本語版の「6.0」で開くことは、できない。
 ↓
→Passport版の「6.0」なら大丈夫(開くことができる)。
 →そこで、「4.0形式で保存」などを実行すればOK。
 ↓
Passport版は、国内の普通の組版会社は、所有していない。
 ↓
以下のURLの一覧にある会社ならOK
 ■Quark出力サービスパートナー(QuarkXPressバージョン6対応出力セン
ター)
 http://www.quark.co.jp/partners/OutputServiceList.html
 ↓

変換だけを依頼するとしても、有償になると思われるので、
普段からつきあいのある組版会社に依頼するほうがベター。
(可能なら、実際に組版を行う会社。)

 ↓
Multi Languageモードで保存されているか否かは、現時点、未確認。
 ↓
(日本語版などの)QuarkXPress「6.0」で開いてみる必要がある。
 ↓
そこで解決すれば、それでOK。
開くことができないなら、上記の出力ビューロー等に依頼。


---------------
関連URL

■Quark Xpress Passport +日本語
http://bbs.ddc.co.jp/mt/dtpbbs/archives/quark_xpress_passport__20040420231103.html



(2008.08.22追記)
新登場のQuarkXPress8では、全言語版が統一されたので、こんな心配はしなくて良くなったとの由。
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by fezn | 2008-04-21 12:33 | DTP

5月の東京遠征予定

5月の東京遠征予定(半ば自分用メモ)

さてさて、ここには書けない衝撃的なアレとか殺人的多忙とかを脱却しつつある鉄と亜鉛。今年1月に連載すると称していた昨年9月のアレとか12月のアレとかの簡易レポートをまとめねばならない上に、それに関連した話を一歩具体化させて、あの方とかあの方とかに打診したりせねばならんのですが、(すくなくとも一方はここをご覧になっているワケで……いやしかしもう少し具体化させてからでないと。)そうこうするうちに次の文字的イヴェント群が巡ってきてしまいます。あうあう。

※↑「レポート」が「簡易レポート」に変化していますが、きっとそれは気のせいです。はい。

4月はgggにて2008TDC展が開催中、5月にはアダナ・プレス倶楽部の「カッパン凸凹フェスタ」が開催されます。後者は行けそうなので行ってみようと思う次第。

■稽古
案1:5月10日(土),17:00~20:00
案2:5月24日(土),17:00~20:00

場所とか内容は秘密ですー。
いや、ワカる人にはワカってしまうのでしょうけれど。
(ヒミツにするのをそろそろやめようかな、と思案中。だって“仮想僕”がweb上の僕を追跡したらカンタンにワカってしまうでしょうから。)
(あ、ちなみに“仮想僕”というのは、“自分と同等のwebリテラシを持った第三者”の意です。)

下記各種イヴェントに合わせて、日程は変動します。
あー。5/3は稽古なしの日なので、カッパン凸凹フェスタに出かけるのが5/3[土]or5/4[日]になったら、荷物から道着が減ることになりそうです。


カッパン凸凹フェスタ
http://www.robundo.com/adana-press-club/news/news029.html

5月2日(金) ~ 5月12日(月)
CCAAアートプラザhttp://www009.upp.so-net.ne.jp/ccaa/

グーテンベルク式手鋳込み鋳造器の体験、に申し込みましたが、はたして抽選が通るか否か……

それによって日程は変わってきますが、
まあ基本的には「カッパン凸凹フェスタ」+「稽古」+「ダーウィン展」あたりを狙っています。
いや、さらにまた印刷博物館に行くかもしれませんが。

文字と言えば、ggg(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)の「TDC08」も行きたいのですが、ちょっと日程的に無理かと……
(行くなら今日・明日ぐらいしか無いという次第)

ほかに文字的イヴェントってありましたっけ。
それ以外で気になるのはこちら。↓

平城遷都1300年記念 国宝 薬師寺展 《東京国立博物館》
http://yakushiji2008.jp/


↑上記の半券を持っていくと、↓下記が大人100円引、のようです。

ダーウィン展 「進化」発見の旅へ! 《国立科学博物館》
http://darwin2008.jp/



このあたりがメインですね。

↓こちらはディープな世界? タルホ的だと理解して出かけてみようと思うのですが、ドールの世界に迷い込むのやもしれず。
まだ「行けたら行く」という段階なのですが、他の案件とかもあって離れられぬやもしれません。というかカッパンのほうと開催時期がズレているので、5月に2度も上京するのはいろいろな意味でキツいやもしれませぬ。

少年展「ノスタルジック・サーカス」
http://bg.linksion.com/



↓文字・印刷的ということなら、これもありますね。

企画展「近代製紙産業と王子」 《紙の博物館》
http://www.papermuseum.jp/oji.html


↑これは行くかどうか未定。

それ以外では、下記から選んでみる予定です。

▼東京休日案内
博物館・科学館
http://www.winriver.net/tokyo/study-t/exhibition1.html

美術館
http://www.winriver.net/tokyo/study-t/exhibition2.html


▼Exhibition Information of Japan -artspace-
東京
http://www.artscape.ne.jp/cgi-bin/artscape/eij_region3.cgi?SelectPref=%93%8C%8B%9E%93s


↓その中から、僕の興味といえば……

石洞美術館 イスラーム陶磁器展
http://sekido-museum.jp/isuramu-yokoku.html


とか?




ちなみに
人形つかい:FeZn/FireWork/inVox
http://fezn.vox.com/library/post/%E4%BA%BA%E5%BD%A2%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%81%84.html?_c=feed-atom


で紹介した(?)「Puppet House」は、飯田橋にあります。
何度も前を通ったコトはあるのですが、休みの日ばかりで、「果たしてこれは本当に存在するお店なのだろうか?」と疑問に思ったことすらあり。
ある日、通りがかって開いているのを確認したものの多忙中。仕事を終えて帰り道に見たら閉店後、という次第。
まあ結局は、開いている時間に訪問できたのですけれど。



マリオネット・指人形・腹話術人形 - Puppet House / パペットハウス
http://www.puppet-house.co.jp/


Puppet House Keeper's Blog
http://puppetshop.exblog.jp/

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by fezn | 2008-04-19 13:35 | Wandering

AdobeJapan1-6の文字列を追跡してみたりする気分。

(今日は若干ならず、blockblog用の文体モウド)

さてさて巡回を再開しつつある鉄と亜鉛。
フィードリーダに溜まってる10000件のエントリを消化していくことを想像すると寒気が……(いまだ充分な時間が確保できたわけじゃないけれど、合間の時間は読書とか読webじゃなくてプチ稽古に遣い始めたので一層文字勉強の時間が無くなってきている今日このごろ。)

昨年、現実逃避しながら作ったお遊びの資料が、しかし使えなくなるかもしれないような情報を見かけて焦燥。(いや、お遊びなんだけど)

新しいAdobeJapan1-6の規格表 - 生活日報
http://d.hatena.ne.jp/mashco/20080416/1208333662

2月にリリースされた新しいAdobeJapan1-6の規格表、単にレイアウトのフォーマットを変えたりしただけだと思っていたのに、グリフを差し替えているもよう。腹立つわー。変えるのはしょうがないけれど、変えたところをちゃんと明記して!

ちょうどUnicodeと解釈が違っていた部分だから、変えたのかもしれないけれど、いちからまた見直しかと思うとしょんぼりする。連休中にやろうかな。

http://www.adobe.com/devnet/font/pdfs/5078.Adobe-Japan1-6.pdf


あう。
というわけで趣味で(←謎)前バージョンをプリントして自分用メモを書き込んで自家資料を作ったりしていた鉄と亜鉛としては、さっそく以下のファイルをdownloadしてみた次第。

5078.Adobe-Japan1-6.pdf
http://www.adobe.com/devnet/font/pdfs/5078.Adobe-Japan1-6.pdf


220頁あった文書が60頁になってる。なんという圧縮具合。

追加・変更履歴は末尾にあるかなー、と見てみると、
p.60

>
> Since the June 11, 2004 Supplement 6 Version
> The glyphs for CIDs 740, 1879, 8270, 12068, and 13300 were corrected.
> KozMinPr6N-Regular (Kozuka Mincho Pr6N R) CIDFontVersion=6.002 is
> used to print the glyphs. The entire document was completely re-written.
>

《意訳》
2004年6月11日の、「追加6」を入れたときの版、からの変更は以下の通り。
以下のグリフを変更。
 740 全角〓 (※1)
 1879 牽 (※2)
 8270 全角〓 縦組用(※3)
 12068 半角〓
 13300 半角〓 縦組用
グリフの印刷には小塚明朝Pr6Nレギュラー(v6.002)を使用。
あと文書全体を完全に書き換えた。




※1……肉眼で見分けがつかない。以前にも改訂されているようだが、そのときの改訂も見分けがつかない。以下ゲタはすべて同じ。

※2……(書き間違い?)手書き時の6画目が2画に分離されていたので修正した模様。下記エントリで言及されていた「バグ修正」? 画数が違ってきてしまうからね。
(でもDynaFontでは「些細な字形差」と見なして変更していない模様。)

OpenTypeフォントの'nlck'タグについて詳しく書いてみる - Mac OS Xの文字コード問題に関するメモ
http://d.hatena.ne.jp/NAOI/20070313/1173779886
 (←まだ半分もワカらない。)

※3……縦組用グリフ、なんだったと思うけれど自信ない。英語ニガテ。
(その下には、「AJ1-7ではU-PRESS外字の追加分を追加したり、ARIB(電波産業会?)の文字を追加する」とか書いてある気がする。)

そういえば「牽」の字には思い出があって、この字を含む苗字の親しい友人がいたのだけれど昨今音信不通。うぅむ。
……ってそれはさておき、この他にもさりげなく変更してるのがあるのだろーか? もしそうなら大変。

KozMinProVI-RegularとKozMinPr6N-Regularの(jp04状態での)差分を検出するスクリプトか何かがあれば完璧なのかな? とかいろいろ夢想。

そういえば、前から思っていたのだけれど、直井氏の「Mac OS Xの文字コード問題に関するメモ(http://d.hatena.ne.jp/NAOI/)」の諸図版は、どうやって作っているのだろう?

InDesignに枠を作って、CID指定でスクリプトで流し込み?

(PAGE2008でスタッフの方に聞いた限り)EDICOLORは最新のver9でも「文字枠一括でフィーチャータグ適用」が出来ないようなので、こういった用途には使えないよなぁ、と。
たとえば古典の出版をDTP化したかったら、最新のInDesignでないとキツいのかなぁ。

(↑かなり脱線しました。)


ところで 'nlck' タグ、って何の略だろうかと考えていた小生、昨年その「お遊びの資料」を作っていたときに気づいたのは:

→→NLCKは「NLC」+「K」?
→→NLCはAdobe TechNote#5087 (旧版152ページ、新版5ページ)によると National Language Council [of Japan]
→→って国語審議会?
→→K は kanji もしくは kanji glyphs っぽい。

「国語審議会漢字」?



ちなみに、「お遊びの資料」の顛末は以下のURL群に。(顛末というか羅列というか。)

adobeの資料。AJ1-6の。 - FeZn/FireWork/inVox
Adobe-Japan1-6資料 - FeZn/FireWork/inVox
AJ1-6内容勉強 - FeZn/FireWork/inVox
グリフ主義そして疑問 - FeZn/FireWork/inVox
様々な漢字集合を併呑する - FeZn/FireWork/inVox
AJ1-6全文字 - FeZn/FireWork/inVox


……この資料を作っていたら、横から「君はどこの世界に旅立とうとしているのか」と聞かれた。

うーん。

↓いちおう、これが答えかなぁ?


> まあ、仕事で直接役に立つ可能性は5%ぐらい?
>
> ただしそれはトラブル対処になりそうなので、やはり有意義なのだろう。たぶん。




追記。
上記記事からのリンク先、http://partners.adobe.com/public/developer/opentype/index_tag7.html#nlck
にも書いてありますね。
Tag: 'nlck'

Friendly name: NLC Kanji Forms

Registered by: Adobe Systems Inc.

Function: The National Language Council (NLC) of Japan has defined new glyph shapes for a number of JIS characters. The 'nlck' feature is used to access those glyphs.





(2008.04.21.追記)
ところで、自分の記述ながらも「jp04で」の意味がわかりませぬ。なんでこう書いたのだか?



(2008.08.22.追記)
↑についてはコメント欄で(ほぼ)解決。

works014 at 2008-04-22 09:57
KozMinProVI-Regularにjp04を設定した場合と
標準で04対応のPr6Nとの差分と読みましたが……


FeZnいらえていわく

FeZn at 2008-04-22 23:47
……たしかに意味は通る気がします。
が、なによりも、そんな高尚なことを考えていた記憶がないのです……。
はて。最近記憶が飛ぶことが多いので……(←マテ)





(同じく2008.08.22.追記)

この問題については、NAOIさんの新エントリ(といっても6月の)で詳細が記述されています。
2008年版のAdobe-Japan1-6で変更された点 - Mac OS Xの文字コード問題に関するメモ
http://d.hatena.ne.jp/NAOI/20080619/1213868085


というか吃驚なのは

変わったとは書かれていないのに変わっているのが、U+0165 LATIN SMALL LETTER T WITH CARONに対応する4つのグリフ


ゲタについては2002以降の修正はやはり差異がワカりませぬ。
ちなみに小さくて細いゲタはやっぱり好きではないです。単純に「(カツジの物理的実体の継承として)間違っている」と思いますゆえに。(モトヤシーダは良い書体だと思うけれどゲタが小さくて細い……)




(2010.09.18.追記)

Voxで書いたエントリ「グリフ主義そして疑問」(http://fezn.vox.com/library/post/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%95%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E7%96%91%E5%95%8F.html)ですが、
そのVoxが閉鎖してしまいますゆえに、exblogに記事の引っ越しをしておきました。
http://fezn.exblog.jp/14033266/
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by fezn | 2008-04-18 01:17 | Typeface

アウトライン化してもPDF内の文字が文字として保持されているという話

2008年02月14日公開予定だったエントリ。つまりその数日前に書いた分。2月~3月が仕事が超絶多忙プラス、超絶意想外の事件とかあったりして全FeZn系サイトが一旦停止したりしたあと、なんとか諸々片づいて復活中。あちら(武道)のほうもエントリというか何というかを書いたり。(なんと4年もかかったのか! 実際に書いたのは数時間だけど。)
で、以下のエントリの内容については実はもう少し知見が進んだのですが、書き直すのも面倒なのでそのままuploadする次第。




「Webで公開されているPDFファイルを作ろう。しかしフォントの字形や意匠は保持したい」というときに、
世の中を見回してみると「Illustrator(など)でアウトライン化してPDF保存」してある例が結構あったりします。

DTPの教科書的な解としては「アウトライン化じゃなくて、フォント埋め込み(エンベッド)を使うべし!」といったところでしょうか。

しかしながら、企業の製品のカタログ・パンフレット類を見ると、わざわざ文字をアウトライン化したPDFが使ってあったりします。(最近はそうでもない気がしますが。)

これは、「アウトライン化は出来るけれど、エンベッドはできないフォント」を使っているからなのでしょうか?
あるいは、「文字列として再利用されたくない」から、なのでしょうか。

普通は「図形化」したら、「文字としての検索対象にはならない」と考えてしまいますよね。というか自分もそうだったのですが。
しばらく前に(これ下書きしたの、いつだったか……多分かなり前です)、そのようなファイルを作ったことがあります。ある事情で。

全部の文字を(敢えて)アウトライン化してあるので、検索対象にならない……
と思ってWeb上にupしておいたところ……

Googleさんが拾っているじゃないですか。中身の文字列も。


調べてみるとカンタンな事で、
たとえば「xdoc2txt( http://www31.ocn.ne.jp/~h_ishida/xdoc2txt.html )」を使って、そのPDFファイル(全文字をアウトライン化してあるもの)をtxt化してみると、まるっとごっそり隅から隅までお見通しなカンジで、文字列を抽出できてしまいました。


元の文字が探せるというのは、アプリのバージョンや作り方によって異なってくるのかもしれません。
えぇと、PDFの仕様云々というよりは、Illustrator9.0(10.0かも)でアウトライン化してPDF保存するときに、元の文字列をどこかにきっと隠しているから、あの地平線は輝くのでしょう。
……じゃなくて、再利用させないとかそういうのはWeb時代(?)には古いんだということを主張し説得する材料に使ってみようかと思う一方、
「それをなんとかするのだ!」と言われたらどうしようもないなぁと思う今日このごろ。
いや、当該の案件においては、その必要性が発生しなかったので、それ以降の調査・研究はいまのところおこなっていません。


( cryptlib.dll を使えば、結局文字列抽出はできてしまうわけですが……)



追記。結局たしかAcrobatの暗号化とかで「Googleに文字列を拾わせない」は可能だった気がしますが詳細確認検証etc.面倒なのでココマデ。
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by fezn | 2008-04-17 13:06 | DTP


メディアの海の片隅で、ぷかぷかと漂っているクラゲ。文字とか組版とか、勉強中。


by fezn

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