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TIBF2007完了(から1週間)

というわけでコンバンハ。TIBFから戻って参りました。

3&4日目。すなわち2007.07.07.[土]~2007.07.08.[日]と詰めていまして、

いろいろ勉強したり、瞬間的オフライン邂逅して
しかし昨年よりも回れたブースetc.は少なかったような感覚が。

【収穫】
DNPブースにて秀英体の話をうかがったり、

いろいろ未定との由。
でもAJ1-5にするかどうかも未定とか聞こえたのは僕の聞き間違いカモ。
参照:もじのなまえ - ひきこもりの日々
http://d.hatena.ne.jp/ogwata/20070706


字体・字形の話。
鉄亜鉛「時代が進んで便利なような不便なような……」
DNPの方「人名とか地名とか。字体にこだわる必要ある場合ありますね。」
鉄亜鉛「うちみたいな●●業界だと『薩葛鴎啄』とか。だいたい決まってます。」
DNPの方「業界で、対応表とか、ありませんか。」
鉄亜鉛「……無いです。」

基本的には脳にインストールされているのですよね。
でもそれでは新人教育が大変。

一寸補足訂正。会社によっては用意している筈です。巨大なB社とか。実力派のA社とか。(この2社は少なくとも凄い資料を社内で作っているので。)
でも「業界としては、無い」ので「無いです。」となむお返事した次第。

【Adobe】
・セミナー「InDesignCS3 上級編」
・裏手のところで「InDesign Server CS3」について
Profieldの方に質問したり。
・CLP、TLPなどの Licensing Program については質問し忘れ。



【イワタ】
・UDフォント関連の展示。松下電機系で広がりつつあり。
・フォントの値引き販売。
・GT3に採用とか
・フォントをどの様にゲームに収録するか?
→イワタは文字を渡すだけ。三者三様。
→場合によっては「画像化して文字盤化」
・新聞書体について質問したり。


【モトヤ】
・フォント割引販売
・フォントのみに留まらない展開
(もとより「印刷機材の総合商社」)
・モトヤアポロとモトヤ明朝の話とか。

【モリサワ】
・オンデマンド上製本(ミノルタ&モリサワ製の、オンデマンド製本機)
・文字コード/文字セットの話
・『リュウミン』の発音は平板でなく『リュウ』にアクセント。
(そのゆえに「リューミン」と聞こえる?)
・WinTT版etc.とVista文字セットの件について、より詳しい話は聞けず。
・「字体」と「字形」の語を、あまり分けては使っていない。大意:「厳密に言えば別概念ですが、お客様(ユーザー)に通じない」から。


【二玄社】
・『大書源』
5万円か……
・特装版は超絶美麗。
(2007.07.18.追記:通常版が5万円。)

【情報センター出版局】
・『旅の指さし会話帳』シリーズ
・〓〓〓〓編イラストの〓〓〓〓雄先生に伝言依頼(いまは取材で海外なので)。

【平河工業社】
・今後ともお世話になります。


【遭遇記&私信】
※会話文とかは、かなりFeZn的に補完しておりますゆえ、ニュアンスが失われている懼れもあり御注意ください

n_yuji さんにお会いしました。
隠しネタのアレをお見せするのを忘れてました。
むむむ。

「〓〓」さん(某フォント会社の。)当日は御邪魔しました。といってもこちらのサイトはご覧になっていない筈。……とはいえ「編集尺」でweb検索すればワカる筈なのでご存じという可能性も。
例の未開封CD-Rの件。例の書類を送ってくださいませ……
ここで〓〓ュ〓して良いのかなぁ。当日に訊けば良かったですね。

「a」さんがいらっしゃるものかと身構えていましたもののニアミス?

「m」さんにお会いした気がします。挙動不審でスミマセン。本名の人と鉄亜鉛の人のどちらになろうか迷ってしまいましたので。
まだ名刺から言っても、今年は基本的には本名の人。いずれ鉄亜鉛の人の名刺も作ります。勉強しないと……。

「a_a」さんにお会いした気がします。名前が「A.I.」っぽい方。というか最初は「ReadOnlyの方」と認識。帰ってきたあと名刺整理中に「あれ? ひょっとして?」と思った次第ですが……でも本名は「K.I.」? 別人??

おそらく昨年(2006年)、日付が合わずにお会いできなかったJ****の方。
スクリーン角度の話。実はワカってなかったです当方。戻ってから慌てて調べました。もう大丈夫。

「m」さんとニアミスしていたのでしょうか?
「W」社が出ていたのでひょっとしたら、と。

それ以外にもどなたかとニアミスしていると思うのです。というか目の前で。
堂々と「作った奴は居ねがー」と訊いていただければ良いのです。たぶん。
いままでReadOnlyでもお気軽にー。
しかし普段でも気軽にコメントとか付けていただければ嬉しいのでした。たぶんツッコミどころ満載ですのでガシガシと。

funaki_naoto さんにお会いしました。
氏からは「TeXはイイですよー」「TeXで作りました」という台詞しか聞いたことがありません。
……嘘です。しかし100パーセント嘘とも言えないところが怖いです。

OpenTypeの異体字機能、TeXで呼び出して扱えるのですね。わお!
僕「そういう仕組みがあるんですか。」
氏「つくりました。」


氏の恐るべき三段論法
・結 論:活字には手を出してないんです。
・小前提:(なぜなら)あったら使わなくちゃいけないじゃないですか。
・大前提:(なぜなら)使えない/使わない道具には興味はないんです。

僕とかみたいな博物館的趣味嗜好(思考)の人間とは方向性が違うのだなぁ……と感慨深く。



(2007.07.17.追記)
いろいろ未定との由。
でもAJ1-5にするかどうかも未定とか聞こえたのは僕の聞き間違いカモ。
参照:もじのなまえ - ひきこもりの日々
http://d.hatena.ne.jp/ogwata/20070706


肝腎のURLを貼っていませんでした。(汗)

(2007.07.17.追記)
【遭遇記&私信】
のところ。「会話は脳内補完しているので注意ー」と書き忘れ。


(2008.07.18.追記)
二玄社の『大書源』のくだり。
5万円 → これは「通常版が5万円」ということ。
特装版は、怖すぎて価格忘却。

今日知ったところでは、軽量の紙を使っているとの由。
幅広い年齢層(というか、上のほう)の先生方が使われますからね。

(2008.07.18.追記)
はてなの茶碗:[彼是] 幾つかの補足(http://d.hatena.ne.jp/funaki_naoto/20070716#p3)
にて、FeZnの筆が勝手に走っているあたりの補足説明entryをupしていただきました。
m(_ _)m
> 大前提:(なぜなら)使えない/使わない道具には興味はないんです

必ずしも使へない/使はない道具に對し、興味をもたないと云ふことはなく、それなりに興味だけはあつたりします。つまり、「自分がそれらの道具をどのやうに使ふ」かといつた觀點での興味は抱きませんが、道具それ自體の興味は持つことがあるかと思ひます。

確かに「興味は無い」というニュアンスでは仰っていなかったのですがフレーズが思い出せなかった次第。m(_ _)m
※文章としてキマるので、無理矢理三段に収めてしまいましたし。
というわけで読まれる方は、代わりに「道具と云ふのは、使はれる事に意義がある」のフレーズを嵌め読んでていただければ幸い。

もし一通り活字が持てるのならば、本一册組むくらゐの事はやらないと氣がすまない(それはそれでかなり極端ですが)。たゞ個人で活字を用ゐて文字を組むことが、現状では非常に難しいでせうし、しかもそれを正字(昔の明朝體活字の字體)で組まなければならないとすれば、先づ不可能でせう。

……いや当日はてっきり「見開き程度の分量」を想像してました。ってよく考えたらその程度なら気合い入れればできますよね。うわあ。
ちなみに鉄と亜鉛は遠い将来において年賀状ぐらいは刷れるよう時速1メートルで進行中です。
……今気づきましたが、とりあえず住所部分だけ&バレン式なら、既に手持ちの材料でなんとかなりそうな気もします。


さて、「道具を、死蔵せずに、使う」あたりは、実は2007から2008年にかけての秘密計画(?)の後半部分と若干重なってくるところもあり余計に興奮したのですが、
その「後半」とやらは、そもそも物理的に可能か不可能かすら知識不足でわからない為、まあ「前半」だけでもネタになるので良しとして、それは近日up予定であります。
しかもこのエントリ書き上げてる間に「前半」の内容が変化してきたまさに21世紀的加速感。

……意味不明でスミマセン。つづきます。たぶん。
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by fezn | 2007-07-16 00:09 | TIBF

そして2007年版「編集尺」

さてさてみなさんこんばんは。あるいはおはようございます。

以前から「多忙多忙」と連呼しつつも、今に比べれば暇があったよなぁと思う今日この頃。ウダウダしている間にTIBF(東京国際ブックフェア)2007の季節がやって参りました。

東京国際ブックフェア2007
http://www.bookfair.jp/

 (あれ、reedexpoのドメインから離れましたね。)

TIBFと言ったら編集尺の季節ですよ!(FeZn/Bookmark的には。しかも昨年からのみ。)


FeZn/Bookmark : 編集尺『回天編』完成品の入手方法と、悪い報せ(http://fezn.exblog.jp/5195035/)

で書いたように昨年は「あの場所」で配布していましたが、今年も同様に無料配布します。
(で、昨年同様に「代わりに楽な仕事くださいなー」という冗談がここで入ります。)
かなり数はあるので、最終日までに品切れになる危険性は殆ど無いと思います。

例によって偽眼鏡をかけたりはずしたりしつづける怪しい人物が土曜日曜(7/7~7/8)に会場に居るような気がします。鉄亜鉛的な仕掛けは後から考えます。

2007年版は「ver.1.1」となりました。昨年版(ver.1.0)は例のミスがあったので泣きながら全数手作業で削りましたが、今年は大丈夫なハズです。

抜本的リニューアルも考えましたが、基本的な配置に変更は無し。(註)
微妙に線の位置を動かしたり、数文字追加したり、色を変えたり、線数を落としたりしています。

印刷データ

  • 用紙:ピーチコートWGA-270(TAKEO)
  • 印刷方式:スクリーン印刷
  • 両面ポリエスチン加工
  • 使用書体:新ゴ・Futura Condensed・Georgia
  • 色数:2色(ブラック、およびシアン)
      DICカラー237からシアンにしたので、全体に明るくなりました。

  • 線数:133線
      ドットゲインを減らすetc.のため。



線数について。
かなり迷うところではあるのですが、機材の関係で?かどうか(このあたり専門家でないので曖昧)、この紙にこのインキで175線で刷るとドットゲインが多めにでるようで、今回は線数を落として、ルーペで覗いてもほぼ理論値どおりの網点にしてあります。
副作用としては一部の細い文字の自己主張が弱くなっているのですが、まあ使用上の問題はないということで……(ということにしてくださいー)。

★註:
本当はまったく違う形態への進化樹形図は既に在るのです。が、デザインそのものから根本的に考えないといけないので、まだまだ先の話に……。

【追補】
……しかし、今年の準備は間に合うのでしょうか。例年のこととは言え、いつも以上に準備の進捗が……
【追補2】
そういえば fezn.com のドメインの更新期限がもうすぐ切れるのでした。あたふた。
携帯電話へのメール転送アドレス feznbookmark [at] fezn.com が使えなくなっていたら m(_ _)m です……。
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by fezn | 2007-07-02 01:37 | Stationary

そこはかとなく近況。

さてさてごぶさたこんばんは。
月刊未満FeZnの時間ですー。

昨今諸々あってまとまった文章を書く時間も無いというイイワケによって書かず/書けずにいましたがやっぱり生きてます。
FeZn/Firework/ (http://fezn.vox.com/) は携帯電話から投稿してるので机の前に座る時間が無くてもイケますが、こちらは基本的に写真置き場にしているので、読み物はあんまりありませぬ。(平均すると1日3枚ぐらい掲載しています。実際には数日に一度の更新ですが。)
建前上は「exblogやbblogのエントリの下書き」ってことになっていたりするのですが、そのつもりで書いた文章のうち実際に使ったのは1本だけ、ですね。
PDFの話とか日本語や文字の話とかは、いずれこっちに持ってくるツモリです。

というかblockblogの「雑記帳(http://fezn.bblog.jp)」のほうは密かにサイト名を変えたりしたのですが、特に意味はなく。コメントいただいたことに2ヶ月も気づかなかったりするぐらい放置。正直なところ、blockblogのシステムよりもexblogのシステムのほうが使いやすいのですよね……。腰を据えて書くのであればあまり気にならないのですが、「さっと座って、さっと書く」ためには。
(「書く」と言ったテーマをいくつ……そして何ヶ月放置しているのでせう。もはや旬を二周ぐらい過ぎている感も。)

inputと、仕事そのものにおけるoutoputで手一杯になってしまっているわけですね。あと密かに重大な事情がいくつかあるのですが、まあそれはさておき。
inputも速度限界で、1月に買った本が未だ読めずにいたり。うぅむ読まねばなりませんなりません。

(上の段落は誤記ではありません。)

EDICOLOR方面では、また大量のEPS書き出しをしたり、数千ページ分のPDFファイルをあれこれつなげたり足りなくなってEDIから出しなおしたり、既存EPSファイルを定位置に連続貼り付けするスクリプトを書いてみたり。(これをつかえば、来年からは仕事が楽になるかなー。)でもやっていることに無意味さを感じてしまい、手が止まったりする今日このごろ。


ところで「アレについて書け!」と思っている方がいらっしゃるとは思うのですが、あはははは。50日ぐらい経ってますねぇ……。
とりあえずコルベール展は行ってきました。お台場。
その他あちこち回って脳味噌沸騰。バッファに入りきらなかった分は揮発してしまったのではないかと危惧。

……そうですよアレは僕ですよ。はい。
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by fezn | 2007-07-01 23:50 | Wandering


メディアの海の片隅で、ぷかぷかと漂っているクラゲ。文字とか組版とか、勉強中。


by fezn

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