<   2007年 01月 ( 4 )   > この月の画像一覧

モノとしての本を愛する人は、とりあえず買えばいいと思いました。(いせひでこ『ルリユールおじさん』)

理論社から2006年秋に出た、『ルリユールおじさん』(いせ・ひでこ著)ってぇ絵本があるんです。

■理論社:ルリユールおじさん
http://rironsha.bookmall.co.jp/search/info.php?Isbn=4-652-04050-4


ルリユールってぇのは、ものすごく簡単に言うと、「製本」ですね。
(……詳しいことを説明すると墓穴を掘るからやめておきます。出版と製本の兼業が法で禁止されていたフランスで発達した手工業、との由。実用の技/業であって、ワンオフ・モデルの美本を作るための職ではない、とも。)


発売当初(昨年秋)から気になっていて、
先週、例の仕事が終わったのでJ書店に駆け込んだら、置いてなかったので『Wikipedia完全活用ガイド』と一緒にオーダー。

で、先週末に届きました。
読みました。

……。

とりあえず、モノとしての本(情報として、ではなく)が好きな人は買って読むのが良いと思いました。1600円ですし。



でも、それだけではなくて、まだつかめない「何か」が琴線を刺激します。
前半の流れの、まだつかめませんが、何か。
(つかめないのは、眠いからかもしれません。)
何と言ったら良いのかワカりませんが……
ここで構築されている世界の、作者が描こうとした構造が未だ見えない、という状態です。なにかが、あるのですが……。



検索して見つけた、この本を紹介しているページのURLを貼っておきます。

■わたしつくるひと : 今日見つけたもの--絵本『ルリユールおじさん』http://homofaber.exblog.jp/4132021/

■絵本ナビ「ルリユールおじさん」の詳しい情報
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=11441


■『ルリユールおじさん』本作りの職人ルリユールおじさんと女の子のほのぼのしたおはなしです。 - のんびりオバサンの読み聞かせ日記 - 楽天ブログ(Blog)
http://plaza.rakuten.co.jp/dokusyohaii/diary/200701230000/


 この出会いで、少女は未来の夢を、ルリユールおじさんは懐かしい思い出を手に入れるのです。


……ああ、このあたりにヒントが、あるのかもしれません。

■ルリユールおじさん | エキサイト商品情報
http://item.excite.co.jp/detail/ASIN_4652040504

Exciteの商品紹介pageも。
[PR]
by fezn | 2007-01-30 01:24 | Wandering

Adobeのメルマガにみる透視能力の話。

「現場の状況というやつをよく分かっていらっしゃる」と書くべきでしょうか。続いてこれも、昨年の書きかけの回収系エントリ。

M.C.P.C(http://cl.cocolog-nifty.com/dtp/)のCLさんがツッコミを入れてるかなーと思ったのですが、見あたらないので僕が書きます。って昨年の話題なので探し落としているかもしれませんし、それ以前の問題として非タイムリーにもほどがありますが。

2006年の12月22日に配信された、アドビシステムズさんの「Adobe Creative Proインフォメーション」(CPインフォ)vol.27 なのですが、末尾に編集後記がついていました。

いやー。他のソフトウェアベンダーとかメーカーとかのメルマガだと、「どんなお正月休みを過ごされますか?」「年末年始のご予定は?」と書いてあるのが多いのですが。


>
> 街はキラキラ、クリスマスで賑わっていますね。今年もあと僅か!
> みなさん、お正月休みは取れそうですか???
>
> それでは、よいお年を!
>


さすが! Adobe!
おれたちにはまねできないことをへいぜんとやってのける!
そこにしびれる! あこがれるぅ!



ちなみに僕は休みましたよ年末年始。いちおう。
[PR]
by fezn | 2007-01-29 02:02 | Wandering

FeZn.com ロゴ。そして接写という鬼門。

2006-11-21 に、下書き状態になっていたエントリ。
少し直して、今日up。


さてさて、2006年秋の「印刷解体」では、自分や家族や友人知人の名前の漢字活字を拾ったり、あと欧文では自分の本名と筆名を探してきたりしました。

それと、アングルド・ボディの実例……一個1000円もしたのですが、なかなか手にはいることもありますまいと購入。
うまく撮影できていません。いずれWikpediaにupload予定であります。
あ。その前に既存のフォトグラフを直さねば! 「ステッキ」の画像、確かに変なのです。なにが変か思い出せなかったのですが、ご指摘いただいて(←昨年11/16の話)「おおなるほど」と得心いきました次第。

さてさて。そんなことしてるから散財になるんですよね。数日前(←昨年秋11/21の時点の話)に、クレジットの請求書が届きました。うぅむ。

b0062477_153017.jpg



というわけで、FeZn.comという文字列。
活字って便利なもので、一部は別の文字列にも使えました。まあ同一版面上には構成できませんが、活字面を写真に撮るなら二度三度撮ればよく、まして印刷に用いるならばこれも二度三度刷ればよいのです。(業務としてなら非効率なので「やっとれん」ですが。)
この写真、ナカナカ気に入ってます。
別の書体によるFeZn.comという文字列もあるのですが、それは後日。……というか、大きめのJPG画像を実際 http://www.fezn.com/ のロゴとして載せようと思っている次第。

それからアングルド・ボディの実例のほかには、ZやFが既にそうですけれど、「ケルン」の語源の部分の写真も用意できそうですね。ただしクローズアップ撮影はかなり大変ですが……
「fi」合字の写真も撮影する予定。(いやこれもクローズアップ撮影が……)
[PR]
by fezn | 2007-01-29 01:54

校了(荒涼?)して一息。

さてさて、年末年始を挟んで超絶多忙だった仕事も無事に完了しまして。校了というか荒涼というか。
火曜(1/23)に完了したので、1/24は完全休養。なにぶん今年(2007年)は殆ど帰宅していませんでしたので、家に居るってこと自体が珍しいことであります。

そういえばvoxにも一つ開設したのに告知していなかったのでした。増やすことより続けることを考えねばなりませんのに。

■FeZn/Firework
http://fezn.vox.com/


fireworkってのはヒラメキの意味らしいので、この名をつけてみた次第ですが、こちらは多忙期間中も更新していました。というか携帯電話からの投稿機能が充実していますので、基本的には歩きながらの投稿ばかり。……というか、仕事以外の思考のできる時間が、ほとんど移動中にしか無かったという説も。

exblogへの投稿の下書き的なエントリも何本かありまして、いずれ加筆訂正して移植しようかと思っています。が、いつになることやら。
基本的には、フォトログってえんですかね。携帯電話についているカメラ機能を利用して、そのあたりの風景を適当に撮影したものばかり。
特に一時気分転換として気に入っていたのは、簡易カメラトスとか。(ストラップ持って振り回してるので比較的安全。)
暗い中に数点の光がある場所で、レリーズを切りつつカメラを投げると、光が線や面となって記録されるわけで、その系統のフォトグラフとかも。
というか徹夜途中の真夜中に牛丼を食べに行った行き帰りだったりするのですが、まあそれはさておき。



今年の展覧会とかイヴェント等々の予定は、とりあえず以下の通り。
  • 諸橋轍次展 (正式名称未詳 via moji.gr.jp)1/27~2/4 http://www.moji.gr.jp/
  • 日本の文様 VIII 文字 (via 生活日報)1/9(火)~3/23(金) http://d.hatena.ne.jp/mashco/20070122/1169465053
  • PAGE2007 (JAGAT) 2/7~2/9
  • TIBF(東京国際ブックフェア)2007 7/5~7/8

はてなブックマーク - FeZn/Sinfonia / 展覧会
http://b.hatena.ne.jp/FeZn/%e5%b1%95%e8%a6%a7%e4%bc%9a/


あ、この他にも武道の方面で合宿とか諸々ありますが、場所違いなので割愛。ここはやっぱり、活字とか文字方面のみです。
このうちTIBF2007は仕事で行くと思うので、ほぼ100パーセント。言い換えると10000パーミル。PAGEは今まで行ったことがないのですが、今年は行けるやもしれませぬ。

諸橋轍次展(正式名称未詳)は、via moji.gr.jpというかというかEDICOLOR MLへの投稿でしたね。(最近の話なのに記憶不鮮明)
2007年1月27日~2月4日、表参道・新潟館ネスパス(東京都渋谷区神宮前)主催:新潟県文化振興財団/入場無料/活版で組まれた“幻の第一巻”etc.


「編集尺」の残数は、結構少なくなってまして。一カ所修正した ver1.1 になれば良いような気もしますが、しかし増刷するほどではないので、TIBF2007当日には稀少品になっているやもしれませぬ。


というわけで、あけましておめでとうございます。(遅っ)
本年もよろしくお願い申し上げます。
[PR]
by fezn | 2007-01-25 00:18 | Wandering


メディアの海の片隅で、ぷかぷかと漂っているクラゲ。文字とか組版とか、勉強中。


by fezn

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

最新の記事

そろそろBlog再開しますかね
at 2015-01-31 04:32
ようこそFeZn/Bookm..
at 2014-12-31 23:59
スクープ! QWERTY俗説..
at 2013-06-20 01:56
更新してなかった月日に関する諸々
at 2013-06-16 13:24
「文字とコンピュータ」第一回..
at 2011-10-20 15:28
なんとなく作業用メモ……その..
at 2011-07-27 19:35
私家版・「様々な訓読み」(2..
at 2011-07-25 05:43
常用漢字表・付表=熟字訓(2..
at 2011-07-25 04:14
可動SPICA募集中(亮月製..
at 2010-10-08 20:56
(記事移転)「和文フォントの..
at 2010-09-18 21:22
(記事移転)先にアリガトウと..
at 2010-09-18 21:06
(記事移転)Excel で重..
at 2010-09-18 21:01
(記事移転)【memo】DT..
at 2010-09-18 20:57
(記事移転)『「成り立ち」「..
at 2010-09-18 20:47
(記事移転)グリフ主義そして疑問
at 2010-09-18 20:30

カテゴリ

全体
Bookmark
Typeface
DTP
EDICOLOR
Script
Source
Stationary
Wandering
Books
TIBF
未分類

検索

ライフログ


古代史の謎は「海路」で解ける (PHP新書)


[図解]偏差値41から東大に合格した人の「記憶術」「読書術」「時間術」


[図解]武士道 逆境に負けない不屈の精神、何事にも動じない心を鍛える


[証言録]海軍反省会 7


文字の組み方―組版/見てわかる新常識


文字の骨組み―字体/甲骨文から常用漢字まで


欧文組版 組版の基礎とマナー (タイポグラフィの基本BOOK)


日本語組版の考え方


文字をつくる―9人の書体デザイナー


欧文書体 2 定番書体と演出法 (タイポグラフィの基本BOOK)


欧文書体―その背景と使い方


シーリングワックスの本―基本の使い方からアレンジ法まで


文字のデザイン・書体のフシギ 神戸芸術工科大学レクチャーブックス…2


アイデアのつくり方


印刷史/タイポグラフィの視軸―府川充男電子聚珍版


フォントブック[和文基本書体編] (+DESIGNING) (+DESIGNING)


「印刷雑誌」とその時代―実況・印刷の近現代史

最新のトラックバック

私家版・「様々な訓読み」..
from FeZn/Bookmark
[文字][event]2..
from FeZn/Journal
イラレ9やインデザ2の、..
from FeZn/Bookmark
「アドビのアプリがなにや..
from FeZn/Bookmark
竹村真一『明朝体の歴史』..
from FeZn/Bookmark
写研書体と機械についての..
from FeZn/Bookmark

以前の記事

2015年 01月
2014年 12月
2013年 06月
2011年 10月
2011年 07月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 04月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 07月
2007年 04月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
2004年 12月
2004年 11月

Anchor

人気ジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧