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ぐるぐる巡回、文字と欠片と何かのカタチ。

 ひさかた、Sinfoniaから単純にpickup。
 今日はこんなものが気になったのですよ。はい。

一方、ロシアは鉛筆を使った - Google 検索
http://www.google.co.jp/search?q=一方、ロシアは鉛筆を使った


 そしたらこんなものがありました。

秋元@サイボウズ研究所プログラマーBlog: 一方ロシアは鉛筆を使った の真相
http://labs.cybozu.co.jp/blog/akky/archives/2006/05/nasa_space_pen.html

ハイフン戦争 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ハイフン戦争

 そうこうしているうちに巡回先で

Akira more says... - FM STUDIO Scribbles
http://fm-studio.jp.org/scribbles.cgi/060513.html

 経由、

小林章のドイツ日記
http://doitunikki.exblog.jp/
 kazuipressからexblogに移転となむ。
 RSSリーダで読めるようになったのだけれどなぜかFeedをうまく読み込まない。

日本語練習中 - アンチゴチがマンガさ使はれはじめる頃のことば調べてみっぺ
http://d.hatena.ne.jp/uakira/20060512

 Wikipedia。ふきだし。
 ……ってそこ書いたの僕ぢゃん。2年前か……もはや記憶不鮮明。
 なにを見たんだっけ?

ふきだし - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ふきだし

 なんか「あとでやります」的なことがどんどん増えている昨今。
 このままだとたぶんできない。

 今年は武道のほうとか、力を入れねばならんので。
 って去年もか。むぅ。でも今年はそれ以上に。

 体力落ちてるし。困った困った。
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by fezn | 2006-05-16 01:34 | Bookmark

203の0を巡る、語内混植という概念。

中国。旅順。ちぃと厳粛になりながら203高地に行って参りました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/203高地

b0062477_21291084.jpg

石碑の写真はwikipediaにもupしましたので高解像度版はそちらにどうぞ。GFDLで。
こちら(exblog)はこちらなりの切り口で参ります。

入り口。「203景区」とありますが、0がなんだか妙です。
b0062477_21294193.jpg

上の方が緑色に染まっているのは、バスのフロントグラス越しに撮ったためです。周辺に映り込んでいる謎の物体も運転手さんの袖とか、バックミラーとかです。

ここも……
b0062477_2130798.jpg

ちょっと待った! 変じゃないか!?
英数字のゼロ? もしくはオー?

b0062477_21303335.jpg

頂上のところには爾霊山(にれいさん)と刻まれた塔がありますが、その傍らの紹介。これもゼロが妙。
b0062477_21305832.jpg

中文・英文・和文と並んでいまして、まるでロゼッタストーン。
で、その和文を拝見。
b0062477_21312063.jpg

ぬー。ゼロが英数書体。

漢字がゴチで平仮名が……これはいわゆるOKLとか、そっち系?
ということはツキジ系とか諸々あるのでせうが、
小生このあたり勉強中にて。適当なことを書いてもいかんので詳しいヒト待ち。


さて漢数字のレイ(〇)に戻って、和文フォントだとはリュウミンのOCFだと扁平でCIDだと正円に近いとか(PSとOTFの問題でしたっけ)諸々ありますが、そういうことを気にする我々としては和欧……というか漢欧の書体が語内で混ざってしまっているNGに見えるわけです。

しかし考えてみると本来漢字のレイとは「零」であり、〇は零として扱われるとしても実際には約物類と同様に純然たる輸入品なのでありまして。
そして所謂算用数字は、欧文にとってすらアラビア数字からの(変形しつつの)輸入品であり英数(欧数)混植。

してみると、漢字書体にオプティマイズされた0が存在しないとしたら、その明朝体/楷書体etc.の従属欧文のゼロ乃至オーが呼び出されるとしても、本当はおかしくないのかもしれません。

いわば“語内混植”という概念で語れましょうか?
(これは造語ですので、本来はもっと適切な語があるのかもしれません。)



……でも筆文字にセリフ欧文は違和感ありまくりです。筆を持って(筆で以って)〇は書けるじゃないですか。
たぶん自文化中心主義ではなく、こればかりは汎文化的な文字語りから言えるのではないかと。
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by fezn | 2006-05-07 23:28 | Typeface

空の上で中文組版サンプル

(実際には5/7に書いているエントリ)
というわけで中国南方航空の飛行機の中。
機内誌は持ち帰れなかったので、画像だけ。
b0062477_20282335.jpg

二字下げとかカンマとか。
中文は平仮名がないので仮名詰めとかは出てこないわけですよね。
ぶら下げとかどうなっているのでせう。

あと、レストラン(というのか?)の壁紙とか。
b0062477_20273292.jpg

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by fezn | 2006-05-06 20:25 | Typeface

大統領の空港の。

(実際には5/7に書いているエントリ)
大統領の空港とか、そのサインと言われたってピンと来ないのがふつうだとは思うのですが、はてさて。
ドゴール空港のサイン用、と言われればピンと来るかもしれないこの界隈。サインが署名でなく標識/表示、とすれば一層。

というわけで中国往復の際に見えたもののphoto。空港のサイン書体は、欧文はたぶんFrutiger、和文は新ゴなんじゃないかと思う次第です。たぶん。

b0062477_2002535.jpg

もうすこし拡大。
b0062477_2005789.jpg

別のところの文字。Deck。
b0062477_2011958.jpg

ん。というよりは特徴的な「a」を見たほうが良いのかもしれません。

……Frutigerはそもそも、ドゴール空港のサイン専用として開発された書体がベース(どこをどう変えたかは不明)だそうなので、ぴったりなのでせう。たぶん。

(あいかわらず「たぶん」ばかりですなぁ)
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by fezn | 2006-05-05 19:59 | Typeface

チョコレイト、シンファ、学生のための百科事典。そしてその中に見える中文組版の例。

大陸(あの倒産した出版社じゃないよ!)に出かけたり戻ってきたり、それ以降あんまり本調子ではなかったりする鉄と亜鉛です。こんばんは。

というか、それ以前の半年だか1年だかの超絶多忙期間のゆえにか、昨今はエンジンの回転数を落とすフェイズに入っているのです多分。

中国の文字体験系レポートとか書きたいですねぇ。とか考えたり。
今日のエントリも本来3回ぐらいに分けたいところ。まあ濃密といえば濃密。

詳細はまた後日(←多分書かない)に譲るとして、たとえばコンビニ(現代中国には日系企業も含めて、そこそこコンビニとかある模様。というか、あります。都市部には。)で買ったお菓子を一つ。
b0062477_15463.jpg

巧克力=チョコレート、です。ちゃかりー? カタカナではなく原語の発音と比べると面白かったりする次第。Googleはグーグォかグーガに近いゆえか谷歌(クーコーとかグゥガ、あたりらしい)と漢字名を掲げて反発を食らっているという話とかにもつながり。

Google、中国語ブランド「谷歌」を発表
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0604/13/news008.html


Googleの中国語名―谷歌
http://blogs.itmedia.co.jp/omowaku/2006/04/google_4a2e.html?ref=rssall


asahi.com:グーグル中国名「谷歌」に反対署名 「ダサい」と悪評
http://www.asahi.com/international/update/0503/002.html


ちなみに中身は食べてしまいました。




それから、新華書店(僕のテクストだとhttp://fezn.exblog.jp/2044728/とか)で数冊の書籍を購入してきました。雨が降ってきたり、ホテルに戻るためのタクシーが捕まらなかったりして往生しましたが。

新華書店は、いわば三省堂に近いでしょうか。プラスNHK(日本秘密結社では無いほうの。)的な位置づけで。大手書店でもあるし版元でもあるし、って意味に限定して言えば。関連して、検索してみたらこんなpageもありました。→http://panda-mag.net/keyword/sa/xinhuashudian.htm

店内での写真は、撮る気合いが無かったので有りませんが、5フロアぐらいあったりしてかなり大規模書店。だから一般的な書店の雰囲気というものはつかめませんが、いろいろな本を見ることができました。

土地柄か、若者向けのコーナーとかが充実していた模様。結構驚いたのは、中国の若者はラノベに親しんでいるわけですよ結構! たぶん!
ラノベというかライトノベルというか昨今小生は触れていないですが、1冊20元ぐらい(ある程度、幅はある)ですかね。数冊チェック。内容がわかったりはしないのですが表紙と読者層とか観察したり。イラストの頻度も日本のそれに近い模様。でも日本でいう文庫サイズではなくより大きく、簡易フランス装となむ言うような作り。てゆうか立体加工率高し。(なんていうんだっけ、アレ。)

15円換算で300円というところで安く思えますが、見学した取引先のところのひといわく、昼食が5元で済むということから勝手に計算して実質「1元100円」説をまず提唱しまして、それに基づくと2000円ぐらいになってしまいます。
この仮説は立て方自体がおかしいのですがそのへんは気にしないでください。まあ食べ物が安いという計算のほうが実態に近いのでしょうけれど、写真とかしっかり入ってる本は100元近かったり、数百元したりしました。大人向けは。

全体としては、簡易フランス装が多かったような気がします。僕が見て回るような本の中で、ですし時間も限られていましたが。
「中国の誇りとする大家の文学全集」というようなコーナー(たぶん)を見て回りましたが、中身をパラパラみたところ我々の呼ぶところの明朝体でござった。


で、学生向けは安くて良いものが多いのは中国も同じ。カラーイラストとか多用してても。(教育は国家百年の大計、ですしー。)
その中から一冊。『学生探索百科全書』
『書』って略しすぎじゃないですか先生。
b0062477_1545359.jpg

このシリーズたくさんあって、どれも面白そうで最高。初歩的な中文の知識があれば(無くても、かも)結構読めてしまう次第。オールカラーなのに20元を切る価格。300円でお釣りが来るので吃驚です。まあこれは大陸においても破格の値段なのかもしれません。
こういう本は言語を問わず大好きな僕としては購入してしまうわけです。で、一生懸命読みながらor適当にイラストだけを目でおいつつページをめくる悦楽。

中身から1枚。

b0062477_155368.jpg

ね。面白い。
何が面白いかと言えば知れたこと。

ほかの本とか、後日写真出したりしますけれど、中文組版の基本は、文頭全角二字下げなのです。カンマ・マルで組むのが基本とおぼしく、セミコロンとかもけっこう頻繁に出てきます。滞在中、カンマ・ピリ ルールの組版は見かけなかったと思います。
全体、現代の中文組版は日本語よりも強く欧文組版の影響下にあるように思います。このへん非常に面白そうなので誰か続きを書いてください。僕も数点画像出しますから。
カンマの位置についてはまたいろいろあり、「ホテルのテレビの映画の字幕でカンマがセンターにあったり、台湾とかでそう組むらしいと聞いたのですが」と人に問えば「政府の定めた基本はベースライン上ですね。(大いに意訳)」となむ。(まだこの情報はワンソース。マルチソース化して信頼性が高まる。)
でもテン・マルのテンが、よりによって最初の一つめにでているんですよねこの画像で。(というか、でているところを選んだ)


「電」の字はことごとく雨冠を略していることとか、言偏がやっぱり(とくに手で書くと)サンズイと類似してしまうとか、「化」の字の払いが突き抜けている点とかについての面白い話とかは僕自身が詳しくないので省略。




当分ネタ切れは無さそうですが、逆に消化不良のものがいっそう増えそうな鉄と亜鉛でした。
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by fezn | 2006-05-04 02:03 | Typeface


メディアの海の片隅で、ぷかぷかと漂っているクラゲ。文字とか組版とか、勉強中。


by fezn

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