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ウソという鳥

最近のエントリとかコメントにウソという片仮名が乱舞しているのは川崎洋の「ウソ」ってぇ詩がリフレインしているのです。

ウソという鳥がいます。ホントです。
ホントという鳥はいませんが。


↑いちおう引用扱いにしますが記憶のみなので不明瞭。
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by fezn | 2005-09-30 02:14 | Wandering

単漢字でなく、単語の中で。それから脳の話。

非営業マンのD.T.P&営業用メモ - 「の」の字。
http://d.hatena.ne.jp/jdash/20050925/1127656995

「的→の」も実は手書きで崩していて似るようになったことから、というのがあるんじゃないかと勝手に妄想してたりする鉄と亜鉛なのですが(たぶん実際は無関係)、当該の「職」の略字(ちょくちょく見かけますね)は
「手書きするときに簡略化する」であると考えられ、
「手書きするときに簡略化する、ことによって平仮名みたいになる?」のよりは広いカテゴリのところかなぁと思います。大阪市と、大阪府大阪市ぐらい。(←意味不明)

 たとえば「加奈」という女の人が、「かな」と署名するのは、たぶん漢字から平仮名に不連続のコンバートをしているのだと思う一方、そういった例の中には「さらさらと書くと平仮名っぽくなる」ものもあったりするようなないような。
(↑たぶん「大の」さんよりは関係ないですが)

「日本語だけれど、手書きするときに便利だから、大陸の簡体字を使う」
というものもあったり。これ、大学とかで、先輩から後輩へ、ノートのコピーとかによって伝承されたりしています。(当該学年に中国語を履修している生徒がいなくとも、上の学年で取り入れた人がいることによって、仮に中国語のクラスが開講されなくなっても続く、という構造)

「手書きするときに便利だから、独特の崩し字を使う」
という状況は色々ありますが、そういった講義ノートによって、本来個人のものである「独特の略し方」が、一定の範囲の文化集団に継承されていたりするわけです。
(ある意味全国も「一定の範囲の文化集団」ですが)

僕の知っている例だと、法学部のとかですね。字画の多い単語が頻出するので。人類学のところでも字画の多い単語は出てくるのですが、おそらく学部・学科の人数の少なさゆえに、そういった共通の略字・略記方法が伝えられていないのかもしれません。文化が伝承するには、ある程度の規模が必要というわけで。
(……僕が人のノートを借りなかっただけ、という説も)

ただし、その法学部の例というのは、教授自身が黒板にその略字・略記法で書いているゆえに、の伝承だったりもします。

さんずいに「写」は、見たことがない(と思う)のですが、交通標識はまた
「走行中の自動車からの視認性を高めるために、単語の中から字画を減らす」
例でこれまた面白いと思う次第です。

標識と、あとナンバープレートの独特の略字も、世の中にはそれぞれマニアな方がいらっしゃったり。

思い切って略された漢字は、単独では判読しづらいものだったりします。
それが、「標識」という紙面(←ちと違うか)の中で、前後の文字と併せて視覚に飛び込むときだと、なんの問題もなく読めたり。
養老先生とかの専門分野でしょうか。

僕が毎朝通る交差点は、僕が通る方向と、直行する方向では略し方が違います。これは太陽光の角度から、西日のまぶしさをを計算に入れているのです。(ウソ。いや今思いついたわけだけど、ひょっとしたら当たってるかもしれない。けど基本的にウソ)



ところで養老先生と言えば以前、脳にダミッジ(ダメージ)を受けたときの失読症に、日本人(日本語話者)だけ2種類のパターンがある、というのを読みました。
いわく、かな失読症と漢字失読症とか。脳の違う部分を使って認識しているとのことで。じゃあ仮名が登場するころの日本人はどのように脳で認識していたのかなぁとか。


いかん、ねむいですね。


関連して面白い例があった筈なのですが、また思い出したら。



http://fezn.exblog.jp/3568885に続く。というか、漢字の「魔」でした。「マ」。
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by fezn | 2005-09-30 02:13 | Typeface

ようやくにたどりついた「約物」と「下版」の語源。

 『欧文書体』とか時津氏の本(というか僕に校正させて。とんでもない誤字複数発見)とか、溜まっていた分を読了して、長谷川鑛平『本と校正』(中公新書、昭和40年)を読んでいてインタレスチング&ファン。
 でもこの本も例によって流通していない模様。

 校正ってのも、本づくり全体を見通す視点が要るようなので。
 (身近でそこまでの人っていないなぁ。あ。編集者にだと居るけど、そもそも校正専業の人に会わぬので)

 で、「約物」という言葉。イマドキの入門書を見ても意味はあって語源はなく、印刷博物館で工房の方に質問してみたものの不明だった次第。

 P137
なお、印刷界では、こういうものを、しめくくるという意味で「約物」と言っている

となむ。なるほど。「約」という字の意味からたどってみると、辞書だけでは「ひきしめる」「たばねる」「つづまる」「あらまし」etc意味あってどれだか分からなかったのですが、これでようやく眠ることができます。ふぅ。


なおこの本、例文にヤバいものが入ってます。いや、ヤバいものを直す例として入っているみたいなのでいいんですが。でも時代的に、あまり考えてなかったんじゃないかなぁと思います。時刻つきの芸人の人が顰蹙を買ったあの国の名前が入っているアレとか。

あと、なんで「下版」というのか、という疑問もあったのです。
これもイマドキの入門書には一向に書いてないわけで。
実際に刷る行程を下に見てるの? などと首をかしげたり。

なんでも、巷の印刷所では「重い印刷機は1階」、「組み版(※)部門は2階」にあるので、下版とは文字通り、版を1階に降ろすことだったようです。

※この時期の本は、けっこう「組み版」と書いてあるように思います。一方イマドキはたいてい「組版」です。「み」が入ってると変、とおっしゃる方も居て。このあたり興味あるのでまた今後。

その語が作られたときがどうかというのは分かりませんし実のところ半分しか興味はなくて、彼らにとってその語がどうであったのか、に僕の視点は行くのです。そのコトバを生かしたのは、生んだトコロとヒトではなく、使っているヒトたちなのですから。

その一方「はんだ」とか「なんば」みたいに語源不明で使われている言葉がありますが、前者は物理的実態があるので惑うことはなくとも、後者は論者によって意味するものが異なっており、武道の世界だと両論入り乱れて大変なことになっています。

そしてその「ヤクモノ」という語自体、意味も分からず使っているワケですから。
国民と言語。

約物 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%84%E7%89%A9
につづく。(←ツヅくワケじゃない)



初出時、冒頭『欧文活字』って書いてましたが『欧文書体』の間違い。別の本です。


(2005.11.11追記)
「約」という字の意味からたどってみると、
を挿入。
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by fezn | 2005-09-26 02:43

続・音引き矢印。ハートフルなレター(意味的に嘘)と、当事者の語る「理由」

音引きヤジルシ ってエントリ書きましたが、そこで「女子中学生が書いたメモ」とか書いたのは微妙に嘘です。手紙です。僕宛の。でも手紙って書くとあらぬ誤解をうけそうなので避けた次第。やばいことはしてません小生。たとえその手紙の文面に「♥」マークとか乱舞してても。

でもメモってのも正しくもあります。メモ用紙の切れ端ですし。そもそも、ある人が家庭教師をしていた生徒さんなのでした。だから会ったことなし。計算してみると98年ではなく99年と思われます。ということはいまごろ20歳ぐらいなのかしらん。

というか、ハートマークはも○(マル)とかO(オー)とかの代替に過ぎず。HELLOがHELL♥になってるだけ。地獄心臓!?(かなり違う)

で、想像をたくましくするよりも、実際の文化の担い手がどう感じどう考えて実践しているかを、重視するわけです文化人類学は。(いちおう僕はその系統だし。)

「メチャ×2 楽し→」とつづれば「メチャメチャ楽しー」の意。
発掘した手紙の内容からすると、そういう表記を取る理由を、筆記インタビュウにて、当時聞いていたことが判明。さすがだぜ自分。


女子中学生(当時)が端的に語っています。一言で完結します。一言に人生哲理が集約してます。いわく、
「かわいいから」。



終了。
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by fezn | 2005-09-24 03:16 | Typeface

のの字の秘密、のの再誕。

大野さん(仮名。←カナでなくてカメイ。カメイと言ってもあのセイジカじゃなくて。←正字家じゃなくてマツリゴトのほう)の署名を巡るあれこれ。

送られてくるファクシミリを拝見していますと、「の」という字とか。
たとえば大野さんという人が、手書きの署名で「大の」としていたり。でも急いでいないときの筆だと、平仮名というよりは「野」を崩した形になっているものを目撃するに、かなりシームレスなのだなぁと思ったりします。ここでは平仮名ののではない、あるいはのの字が実使用の現場で再誕生している、のかもしれないなぁと思います。

たとえば「伊藤さん」が「伊ト」と書くのは、トウがトーになって二重母音だか長母音だかとなり、その最初を取り出して表記して済ませているワケでしょうか。(2字目をカナ1字に変換できる姓の人をみると、時々うらやましくなります。まあ僕の姓もFAXとかでさらりと書くには不便ではないですけれど。)
「大の」さんは、その「大の」さんによって異なっているようで、単純に「ひらがな」として書いている人(←これが多いのだとは思います)も居れば、「野」を崩している人も居て。
あるいは平仮名ののの字に近い形になっていることを、本人が意識していない場合もあるかもしれません。(←これは単なる妄想)

たまさかに「の」の字に似ているだけで。

これって、将棋の「と金」を思い出したりします。
将棋の駒の「歩」の裏は「と」っぽい字が書いてありますが、これは「ト」ではなくて。なんでも「金」の字を崩して書いてあるわけだそうですから。
これは、たまさかに「と」の字に似ているだけで。


床にのの字を書くのは萌え対象らしいですが、空中に棒の先端でのの字を書く人はヤバいです。こっちからの棒での突き技とか弾き落とされます。あるいは見えない角度から打ち据えられます。
(↑なんの話をしているんだ)
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by fezn | 2005-09-23 22:34

音引きヤジルシ

音引きの代わりに矢印を使う文化ってのは、どこで発生してどのように伝播しているんでしょうか?
僕は女子高生・女子中学生ではないので(たりめーだ)さっぱりわからないのであります。

これを初めて見たのは、たしか98年頃。女子中学生(だと思います)が書いた自筆のメモを見ることがあって。
………最初は「ーっ」と読みました。伸ばして撥ねる。手書きだったので矢印に見えませんでしたーっ。

98年頃は、地域偏差はあるでしょうけれど、あまり女子中学生に携帯メールは普及していなかったんじゃないかと思うのですが、どうなのでしょう。
そうすると、授業中の仲間内の通信etcで、このメモの当人は矢印音引きを覚えたのではないかと想像します。あるいは、雑誌がその媒介の役を担っていたのかもしれませんが。
ちなみにその数年後、大学の新入生が使っていたりして愕然としたりしました。

そのころだと、電子カツジにおいても音引きを矢印で打っているものを目撃したり。
コミュニケ→ションの進化?

……しかし、どうしても「やじるし」に見えてしまう鉄と亜鉛でした。


このへんに続きを書いたけど、現時点公開モウドでなし。
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by fezn | 2005-09-22 22:05 | Typeface

境界は、見たい人にだけ見える。

http://fezn.bblog.jp/entry/229682/
のコメント欄から。


「不」は「ふ」、或は「本」で「ほ」だと思ふのですが……。微妙。後で調べます。
commented by kzhr
posted at 2005/09/20 19:56

カナ(かな、でなく)の異体仮名って資料が見あたらないんですけど、どこかにありませんか。「ず」の音の筈なのですが。
というか正直なところ金釘流(失礼)で殆ど読めなかったのですが、なんとかカナだと分かって、その字は「不」ぽい形でした。あるいは「ス」の下半分が崩れていただけだったり(汗
commented by fezn
posted at 2005/09/21 03:21

(爆速reading)というか、変体仮名って僕が認識していたより本来は意味が狭そうです。「表音文字として漢字を使う」を言う言葉って何でしょう?
以前見かけた、妙な(とは言えないか)漢字仮名混じりで署名する方(ご高齢)とか。………単に「万葉仮名」で良いような気もしてきた今日このごろです。
commented by fezn
posted at 2005/09/21 03:29


 このあたりから連想、というか想起。
 前々から感じている違和感なのだけれど、本来日本人にとって、漢字と仮名というのは、そんなに分けて考えるべき/分けて考え得るものだったのだろうか?
 ちょっとそのあたりの思考が明確になってきた感じ。

万葉仮名 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%87%E8%91%89%E4%BB%AE%E5%90%8D


 ときに「不」は本気で「ス」の崩れた形だったかもしれないなぁと思う今日このごろ。どなたかが録画してたりきちんと観察&記憶していることを希望。(と書いたあとに、Web上で動画を発見。しかし見たい部分はカット。前のエントリの追記分参照。)
 が、「デ」は「テ」に見える字だったのは認識し、どう見ても「ス」に見えないアレは、濁音つきのスを表記する「不」なんだろうなぁと脳内補正。名前を表記するのにあまり縁起の良さそうな字ではないような気がするが……

 名前を綴るのに、平仮名の中で「つ」だけ元の漢字にしてみたり、そういう例は、ボーダーの低さを感じさせる。漢字と、仮名との。(時と場合によって全部平仮名にしていたり、もあったり、の模様。)
 そもそもそれは、おそらく筆を持って楷書以外の筆法で書いている文化の中での、ことなんだろうし。
 さらさらと書くとき、その境界は薄まるのかもしれない。
 四角い文字(カツジ)の登場以前の「とらえかた」は、きっと今の我々とは異なる。


 で、シャープペンシルやボールペンでノートに横書きし、あるいは親指鍵盤で(親指シフトではない)メールを交換する我々の文化においては、これまで記号と呼んでいたものと、文字と呼んでいたものの境目が無視されたりする。
 自己、あるいはその養育者の段階から、「生まれる前からカツジ世界」にあるとき、今度はカツジをテガキに写す諸相があるんじゃないだろうか。グラデーションのように、さまざまな中間の状態があるんじゃないだろうか。

 ……ギャル文字は読めないから好まないけれど、音引きに矢印を使うのは、ときに面白いと思ったりもした。(僕はそれを初めて見たのは、手書きの文字として、だった。)
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by fezn | 2005-09-21 03:58 | Typeface

「不」で綴る、ことに歴史と、さまざまに思う。

 日曜、テレビを見ていて。出てきた80代の方が自らの名を、変体仮名(という名称は本来よろしくないような気がする。「異体仮名」のほうがいいのかな)で書いていて、様々なことを考えさせられた。

 中身はhttp://fezn.bblog.jp/entry/229682/のほうに置いたけれど、なんというのだろうな。

 見間違いでなければ、「ず」を「不」で綴っていたはず。

 僕にとって、その表記法(変体仮名使用)は歴史の遙か向こうのことだった。でもこの人の、自分と日本をつなぐ記憶はそれであるのだ。
 歴史、といえば歴史の向こうなのだろうたしかに。

 前の世代の方の話を聞くことはある。日本語の改造の前後に居たある人は、自分の名前を「政府が『今度からこうする』『やっぱり旧字も使っていいよ』とか次々に言うから頭に来る」とか、そういうようなことを言っていて。
 その感慨を、より深くしたような感触。
 なんというのだろうな。

 歴史というものの蔭に、我々はいろいろなものを置いてきてしまっていて、
 それは情念とか伝統とかだけじゃなくて(それは大切なものではあるけれど)
 ひと、自身を、置いてきてしまっている。文字通り。

 なんというのだろうな。
 こんなんでいいわけがないじゃないか。


(もし「見間違いでしたー」なら、普通は気楽に終われるのだけれど。)




(2005.9.21.追記)
 間違いひとつ。80代ではなく70代。

 それから、Web上で報道のピックアップ動画を発見。
 ……直後の字からしか映っていませんでした。が、とりあえず「デ」は「テ」表記。本当に不だったのか、見間違いか。いまのところ不詳。
http://mbs.jp/news/part_news/part_news3119399.html
 でもそんなことは些末な問題。
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by fezn | 2005-09-19 23:55 | Typeface

SMI外字の進化と版面の発音の問題

てゆうかこんなこと書いている場合じゃないぐらい日程が詰まっているんですが。

SMI外字ってスミトモメタルインスティテュートだか何だかの略だったと思うのですが、キヤノンさんの傘下になったからといって既存のものがSMI外字という名前でなくなるわけではなく。(あたりまえか)ただし当時ver6の販売パッケージは SMI EDICOLOR から EDICOLOR に変更になったりしました。

b0062477_0264742.jpg


で、旧SMI外字とSMI外字PLUSの違いの一例。上が前者で下が後者ですね。
電話機の形も大変。

セミナーの講師の方は「えすえむあい外字」と仰っていましたが、近傍の諸社(←こんな日本語あるのか?)の方々は「すみ外字」となむ。というか、EDICOLORのことを「すみえでぃ」と呼んでいる人もいました。

そういえば「そとじ」と発音される地方もあるのでしょうか。ときどき聞きます。これは業種による違い?? その他、印刷・出版用語って地方偏差とか会社ごとの差とかが結構あったりして、誤解を招いて素敵。(素敵じゃない)

「本文」は「ホンモン」と読めと書いてあったり、いっぽう書籍どっぷりの世界じゃないところだと……だかどうだか、けっこう大きな集団単位でホンブンと発音してるような気がする今日このごろです。

ハンヅラとハンメンはニュアンス違うのかなぁと思ったりして、はてさて。



……少し前まで、PLUSでないほうのキロリットルとか使ってあっても全然気にしていなかったのは秘密。
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by fezn | 2005-09-16 00:33 | Typeface

野球とゴボウの関係(ちと違う)

野球とゴボウの関係(ちと違う)

 新聞を読んでいて、野球の結果に目を引かれた(惹かれた?)鉄と亜鉛。
 「黒☆」ってなんですか。「白☆」ってなんですか。
 黒星/白星のつもりだとしたら、なんか嘗めてるのかなぁ。とか考えたり。

 まあ、冗談とかではないとは思うのですが、黒かったり白かったりする星は、決して五芒星ではありえないわけです。僕の知る限り。

 中国およびそれを容れた日本の文化では、たとえば古墳の星宿図などにおいて「☆」は使われず、「○」なわけで。
 大相撲で、あるいは時事的に行けば選挙速報で、「●」とか「○」が踊ってるのは、けっして「丸」ではなくて、こちらが「星」なんですよね。
 つまり尖っていることが必然なのではなく。

星 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F

 もちろん五芒星は陰陽道とかでバンバン使われてますが。

 あと六芒星ってトマトジュースとか日ユ同祖論とかあっていろんな意味で素敵です。

 かーごめ かーごーめー。
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by fezn | 2005-09-15 01:34 | Typeface


メディアの海の片隅で、ぷかぷかと漂っているクラゲ。文字とか組版とか、勉強中。


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