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にっけいでざいんで面白そうな特集をしているという話。

リハビリ的、超短エントリ。


NIKKEI DESIGN|日経デザインの紹介|2006年5月号|第1特集
http://nd.nikkeibp.co.jp/nd/archive/2006/05/special_01.html


おしまひ。


(タイトルが平仮名なのはミスではありません。)
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by fezn | 2006-04-25 21:21 | Typeface

文字を巡る外書演習(その1)

(3/27に書いて、3/29に公開モウドした文章)

昨今、必要と趣味の両面の理由から、英文を以前より読む羽目になっている鉄と亜鉛。しかし半分が趣味でありますゆえにか、わりあいサクサクと読めている気がする文書群。
いや実際のところコンピュータ用語や欧文書体関連の用語というのは英語ベースで記憶していたりするので分かりやすいというだけの話なのですが。

(昨今思いました。ツッコミどころを残しておくほうが、その先につながるってことを。エントリを書くに際して。
……が、僕がこの分野で書く勉強ログは、放っておいてもツッコミどころだらけなので、そんなことは不必要だと思いますがー。)


というわけで外書演習。打つと害書演習と変換されて憂鬱。外国語文書、の略なんですかねこれは。法学部とかだとフランス語の文献を読まされるそうですが、人類学の授業だとそういうことは少なくて英語になるのではないかと経験&類推。
で、文字関連の英文を読み解こうというこのシリーズ。
飽きたら終了します。
というかもともと解説できる能力なんぞ無いので、ただ自分が読んだログに過ぎないのですが。


「fonthaus」サイト内のコラム集。
x-height: FontHaus' Online Magazine
http://www.fonthaus.com/xheight/

まずはこいつから読んでいきませう。
数式関連の単語に見慣れないものが混ざっていますが、スペースアルクのサイトにあるオンライン版の英辞郎でOK。


x-height: FontHaus' Online Magazine : OpenType
http://www.fonthaus.com/xheight/opentype.cfm

ひとつ目。
OpenTypeフォントのプロパガンダ的内容の文書です。
以上!

…………それでは身も蓋もないので、もう少し。
日本語環境では、たくさんの漢字を扱えることが宣伝されるOpenTypeフォント。
英語なんざ256字あれば充分ぢゃ!
って言えるうちは未熟なのです多分。
(「言えるうち」もしくは「言えてしまううち」)
欧文組版でも拡張された文字セットは重要らしく、それが文中でかなり強調されています。多分。
アラビア数字にしても「オールドスタイル数字」とか使いたかったり、リガチャ(合字)とか必要ですし。あと「オルタネート文字」とか。

ま、それ以外の書いてあることとか、利点の列挙される順番とかも、日本語フォントのOpenTypeのプロパガンダと似たようなもんです。
……たぶん。
「後方互換性OKで、Win&Mac両方OKで、字数が多くて、フルに使うには対応アプリが必要で、異体字切り換え機能が充実してる。」

小林章『欧文書体』と日本のOpenTypeプロパガンダを読んでおけば、だいたい意味は取れる(た)んぢゃないかと想像。

で、余所に飛んで。
その小林章氏の英文インタビューがあるので見てみませう。

PingMag - The Tokyo-based magazine about "Design and Making Things" ? Archive ? Akira Kobayashi: transcending typo boundaries
http://www.pingmag.jp/2006/03/24/akira-kobayashi-transcending-typographic-boundaries/


……面倒なので日本語版に行きますかね。


PingMag - 東京発 「デザイン&ものづくり」 マガジン Archive 小林 章:タイポグラフィーの境界を超えて
http://www.pingmag.jp/J/2006/03/24/akira-kobayashi-transcending-typographic-boundaries/


でもこちらは訳語が変。
ハーマンとか。
type foundry→活字鋳造所(確かに辞書的には間違いではないけれど)とか。
活字面ってのは違和感も感じるし。

というわけで読み比べると、まるで「対訳つき教材」!
……普通は正しい訳で勉強するわけですかね。
ま、むしろ逆にその齟齬の中から正しい意味と語の拾い方を習得していけるのぢゃあないかな、と妄想。


Fonthausのサイトに戻ります。

x-height: FontHaus' Online Magazine : The QWERTY Keyboard
http://www.fonthaus.com/xheight/qwerty.cfm


QWERTYキィボードについて。
内容は……
TrackBack受け付けてていたら、間違いなく安岡先生が砲撃してそうな雰囲気の。
(http://slashdot.jp/journal.pl?op=display&uid=21275&id=301838参照)

……次に行きます。
(だんだん飽きてきたらしい。)

x-height: FontHaus' Online Magazine : You Say Bodoni...
http://www.fonthaus.com/xheight/bodoni.cfm

Beatlesの曲のパスティーシュでしょうか、このタイトル。

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by fezn | 2006-03-28 23:59 | Typeface

和欧混植用Helvetica

FeZn/Bookmark : モリサワのG体と、スイスG体。(ちと違う)http://fezn.exblog.jp/4258673/
の、続き。
僕が「果たして見出しゴMB31の1byte欧文は、Helvetica Boldと同一人物(人ぢゃない)なのか」という疑問のもとに重ねてみたりしたHelveticaは、本来重ねてみるべきフォントデータぢゃあなかった、という結論の話。


先回エントリの画像をつらつらと眺め、つづいて『Helvetica Book』を開いてみたところ(最初に本を見てから書けよエントリ)、
「お? ひょっとしてMB31は(旧)Helveticaベースで、比較用に使ったTrueTypeフォントはNeueベースなのか?」となむ。
で、Neueは無いものの、当該書籍にある図版に倣って、重ねてみた次第。
ほぼ同じ順序で文字を並べています。
組版機に無くてもプリンタにあれば出力できるAFM万歳。
字詰めもできるし。
(Mac+PSフォント使えよ、というのは無しでお願いしまふ。)


まずは画像1枚目をご覧あれ。プリンタ出力をscanしているモノですが。
(いやーモリサワNewCIDとか、PostScript欧文のHelveticaフォントが手元のWindows機に有りませんので。)
b0062477_0172656.jpg

見出しゴMB31:スミフチ、シロヌキ と、
スミアミ50%の Helvetica Bold(某社特製、調整済)
見事にズレています。大文字のアイのせいで。あと、等号(某社特製は、異様に長い)。
が、それだけではありませんね。
この図だと(アイから先がズレていることもあって)分かりづらいですが、大文字C、G、O、Qなどの丸い文字とかに、違いが見られます。


続いて、AFM指定してPostScriptプリンタから出した、PostScript欧文35書体のうちのHelvetica Bold。たしか正式には「B Helvetica Bold」だと思います。
これはAdobeのバージョンなのでしたっけ。
それかを、さきほどの特製 Helvetica Bold と重ねてみた次第。
これもおなじくズレています。
ばっちりズレています。なんだかズレ方が1番目とほとんど同じような……

で、モリサワ見出しゴMB31と、
PostScript欧文35のHelvetica Bold
を、重ねてみました。
おお。ほとんどの文字が、まったく同じ。(ルーペで確認)
ただ記号類に若干の違いがあり、ことにチルダの違いによって大きくズレが生じています。

また、末尾は「ポンド記号」「ユーロ記号」をEDICOLORの便利ソフト「1ByteClip」(MacだとOption打鍵で済むから要らない筈……これについては後日詳述)を使って挿入したものの、
・見出しゴMB31の1byteでは、ポンド記号が「カギカッコの受け」になり、ユーロ記号は出ない。
・PostScript欧文基本35書体のHelveticaでは、ポンド記号は出るがユーロ記号は「ウムラウトA」になる。……という模様です。
ユーロが正しく出ているプリントアウトが無いので「本当にそんな記号入れたっけ?」一瞬不安になりますが、画面表示に使われていたWindowsTTフォント(Helveticaに近似の書体が表示されましたが、「G」の形状からして、たぶんArial)では、ユーロ記号は出ていました。WindowsXP標準搭載のArialだと思います。

ウムラウトについては
ウムラウト - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ウムラウト
 を参照。

b0062477_0173734.jpg

で、改めて、見出しゴMB31と、TrueTypeのHelveticaを重ねてみました。
デカデカと。

まずは「I」。大文字のアイ。
小文字のエルと判別しやすいように上下端にセリフつき。また小文字のディセンダ(ベースラインより下に伸びる部分)はことごとく短くなっています。
ディセンダが短いのは、おそらく和欧混植を前提にしているからだと思います。
パーレンなどの記号類も、和文に合う形状&ベースラインにしているのではないかと。
(欧文書体の丸パーレンは、往々にして和文・和欧混植文の中では低すぎるようですし。)
パーレンが長いのは、数式を見せるためでしょうおそらく。(すくなくとも和文メインの本で)数式のためのパーレンは、長いものが必要です。(この会社の来歴からしても。)ただ、マイナスが短いままなのが気になりますが。
そしてシングル、ダブルクォートが、いわゆる「dumb quote(でしたっけ)」ではないのですね。PostScript版のほうと違って。


そのほかいろいろと、既述の通りC・G・O・Qなどは異なった曲線を持ち、小文字も曲線や字送り(?)の違いが見られる……わけですが、はてさて。どういう哲学がこの背景にあるのかは、未だ分からずなのでした。

書体名の右に、なにやらモザイクタイルで処理した領域がありますが、ここにはフォント名を入れていた次第。書くとワカる人にはワカるかもしれないので、わざとらしく隠してみます。
とはいえ、日本語の本を作っている某社が、自社出版物で使うために特別に調整したTrueTypeフォントであることは間違いないのです。通常のHelveticaではなく、この〓〓〓〓〓(←伏せ字)を使うよう指示があったりしたようですし。
そうすると、この会社のオリジナルの和文書体に適合するような調整がなされているのかもしれません。……和文フォントは手元(PC、プリンタとも)には無いのです。残念。

で、この某社専用Helvetica。大文字のアイが異なったり諸々で、しかし数字の1や5の形状からしてNeueの影響を受けたりしてるのかなあ、と思ったりしたわけですが、はてさて。

とりあえずCID版のMB31の1byteは、Adobeの(?)Helveticaと(ほとんど)同一人物ってことで。(←だから人ぢゃないって。)

Helveticaに関するFeZnのClipは
はてなブックマーク - FeZn/Sinfonia / Helvetica
http://b.hatena.ne.jp/FeZn/Helvetica/
に、あります。たぶん。
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by fezn | 2006-03-21 00:36 | Typeface

中国語SPAMの話の続き。

というわけで(?)前回のエントリ
FeZn/Bookmark : 中国からの招待状。の、天。
http://fezn.exblog.jp/4276766/

の、続き。SPAMメイルに使われている画像中で目についたロゴとかの書体をupする次第。
今日は文章は余り書かず、画像を4点ほど貼ってお茶を濁すのであります。

b0062477_21312583.jpg

1byte英数字が小さいのことです。
……小さすぎる気がします。でも混植じゃあないんでしょうねぇ。

b0062477_21313869.jpg

綜藝体ぽい(ちと違うか)やつとか、色々。
楷書フォントも区別つくようになりたいですなぁ。
内容は多分、日本語SPAMでもお馴染みの、企業リスト。

b0062477_2131465.jpg

ダイナのクラフト遊?
ってこれは2月14日ごろに飛び交っていた模様。

b0062477_21315617.jpg

綜藝体はこちらですかね。
上下のゴチは特徴が少ないためワカリマセヌ。



ま、なんとかかんとか、仕事で気づいたことに関するエントリ以外が立ち始めた今日この頃。鉄と亜鉛は数ヶ月(1年半か?)の怒濤を越えて、若干マトモな生活に戻りつつあるのでした。(……来週とかに嫌な気配が……)

で、明日分はHelveticaの話の続きです。
予定では。
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by fezn | 2006-03-20 23:20 | Typeface

中国からの招待状。の、天。

なにやら大陸から招待状が来ました。たくさん。

b0062477_1141321.jpg

麗雅宋(?)&ロゴ。やっぱり綺麗ですなこれ。配色も佳し。

b0062477_1142215.jpg

不明。ゴシック体。黒体というのか。簡体字でバランスが良いようにできていますねー。

b0062477_1142947.jpg

前回のシリーズ(大連撮影photo)でかなり見かけたように、食い込みの丸ゴはこういった商業的メイルの中にも散見されるわけです。好きなのかもしれませぬ。

……こういうのはスパムメイルというような気もしますが。

ま。
それよりなにより、実は前振りなのです、これらは。
なにかといえば
tonan's blog: 「天」再考
http://tonan.seesaa.net/article/9482761.html

からの連想。

「ふぅん」とか思いつつ、会社のinfoのアドレス宛に来ていた各国語のSPAMを見ていましたらば、興味あるのはいろいろ出てきたので「よっしゃ掲載すっか」となむ思った次第。
……いや違いますな。本当は半年以上前から、「英語SPAMの画像内のロゴetc.に使われている欧文書体を調べる」という特集を企画していたのですが、ネタのストックだけいくつか溜めて、そのまま多忙によって放置していた次第。

で、最近ストックを見てみると、英文あり中文あり、そして最近はハングルもあります。国際化してきましたな、うちも!(違う。かなり違う。)

で、「天」の話に戻るわけです。

b0062477_1191165.jpg

上の横棒が短いのですな。ふむふむ。
感嘆符が小さいのは気になる気になる。1byte従属欧文のbodyが小さいのかなー?とか。 1と8は「いわゆる全角」なのだったり?

書体は「華康黒体W12」でしょうか?

参照:
FeZn/Bookmark : モダンゴシック。しかし区別がつかなかったりする。
 http://fezn.exblog.jp/1970714/

FeZn/Bookmark : こまかく尖った
 http://fezn.exblog.jp/1980358




※数本やるだけネタのストックはありますが、次回更新までその気が僕にあるかどうか謎です。
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by fezn | 2006-03-19 01:26 | Typeface

モリサワのG体と、スイスG体。(ちと違う)

で、ほぼ1か月経過しているわけですよ前回のエントリから。
まあそんなことは気にせずに行くと、また印字されたものをスキャンしてみたりする今日の話題。今回はHelvetica。

先日『Helveticaの本』を読みましたが、その知識はあまり関係なく。

というか、前回のエントリ
FeZn/Bookmark : FAX経由、高圧縮PDFらしきもの。
http://fezn.exblog.jp/4169915/
において、僕のスタンスは
A.「音引きは音引きでせう」「英数はワガラネ」
B.「堀は掘ぽいね位置的にも」
であったわけですが、Aは○として勝利(?)せしものの、Bは×だたわけです。敗北。
(「っ」は足りないわけじゃなくて抜いてある。わざと。)
まさか堀の前に全角のアットが存在したとは。

しかしなんですかアット堀江って。
@て。
むしろ1点ハズしたことよりも、その@一文字に敗北感を感じた今日このごろ。(今日ぢゃなくて先月)

さてこのエントリは方々にトラックバックを打ったせいも多分あって、普段の5倍から10倍のアクセスが来た模様です。でもって1週間かけて逓減していってその様子が美しい曲線を描き。(確か。……記憶では。)

で、そんなこんなで仕事にいそしんでいた2月3月だったのですが、そのエントリのコメント欄にていただいたメソッドを参考に今日の話題。Helvetica。(やっと話が戻った)


一冊の本。何故か複数のところで組み、それを合体させようという段。
ページ数の多い部分を担当しているトコロから組み上がってきた分が、ノンブルがHelveticaになっていまして。
当初はFutura Boldの筈なのだけれど僕の認識とは違うところで何かが動いていたらしい。で、Helveticaのほうに合わせた次第。Helvetica Neue 75 Bold か何か。しかしページ数の少ない部分を担当しているトコロは、ノイエなんて持ってねぇだろうってことで「まあおおむね同じだ」と思い「Helvetica Boldでプリーヅ」と伝える鉄と亜鉛。
しかし乍ら「それも無い」と返球されて困った困った。

しかしながら困ることは無いのでありまして、モリサワCIDとかのゴチの1byte欧文はヘルベチカだぜ! これを使えば良いのだ! と叫びつつ(叫んでません)念のため出力してみました。
b0062477_0541516.jpg


上から見出しゴMB31の2byte数字、和文&1byite文字&数字、1byte数字、
Helvetica Boldの数字、英字。

やた、同じだ! ってところですけど、Illusratorで重ねてみることに。

b0062477_0544956.jpg


上段:見出しゴMB31(プリントアウト→scan) + Helvetica Bold
下段:Helvetica Bold(プリントアウト→scan) + Helvetica Bold
およ? 微妙に違うようではあります。

尤も下段を見れば判るとおり、8や9のあたりは同一フォントデータからの生成なのにズレてきています。600dpiではありますが、スキャニングという作業それ自体によって歪みが出ているのでしょう。
(元は0~9を一列に並べていたので、3や4は中心あたり、8や9は右端にあった。それをキャプチャして折り返し表示にしたので、若干妙な感じに。)
しかし、そのズレを差し引いたところで見出しゴと、手元にあるHelveticaは違いがあるのではないでしょうか。

プロフェッショナルはここから、見出しゴの従属欧文としてHelveticaに施された調整について読み取ることができるのかもしれませんが小生専門家に非ず。

……わざわざプリントアウトしたもののscanではなくて、Illusrator上で重ねれば良いようなものではありますが、手元のWindows機には見出しゴは無いのです。必要なのはCIDフォントでありますし。
(EDICOLORで、AFMで指定してプリントアウトしています。プリンタ側はCID。良く考えるとAFMにはOCF版を使ってました。)

OpenTypeなら近くの席のWin機にある筈、ではありますが、モリサワは確かOTFでは1byte欧文を「Helvetica流用」から「見出しゴのために新設計の1byte欧文」に変えたはず。評判の悪いリュウミンL-KL+Timesを変えただけではなくて。

そのゆえに、モリサワフォントをアウトライン化された画像データを貰ってOTF搭載機で図文字を書き換えようとしたところ、和文は良いけれどB太ゴB101(NewCID版は「太ゴB101」でしたね)の英数字が微妙に違っていて困る次第。

ま、逆にHelveticaを使えばよいのでしょうけれど、手元には2ウェイトしか無かったり。

あと、今回プリントアウトやIllusrator上で使ったWindows版のHelveticaも、B社オリジナル版(以前のエントリの、揉めた書体)なので、本家のとは違ってB社の和文に合うように調整されているのやもしれません。


関連して今日は、(以前読んだ記憶がありますが)こんなURL。
和文フォント1
http://www2.ocn.ne.jp/~eik/05-10-01japanesefont.html

モリサワやフォントワークスの、DTPの書体の話。
今日のエントリと少々ツナガリ。従属欧文の話とか。



(2006.03.18.訂正)
誤(NewCID版は「B太ゴB101」でしたね)
正(NewCID版は「太ゴB101」でしたね)
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by fezn | 2006-03-14 00:56 | Typeface

FAX経由、高圧縮PDFらしきもの。

はてさて、鉄と亜鉛は古今未曾有(←大袈裟か)の多忙状況続行中にて、気分はまさに週刊誌。

週明けに出社して週末に帰宅すると移動時間が節約できるというヤバい事実に気づいてしまった今日このごろ。
なんとか若干手が空いて、ニュウスを見ていると面白そうなことをやっているので、いろいろ調べてみたり。

僕は「いま世間全体で話題のこと」とか、あまり書いたりしないのですが、音引きの長さとか、MSPゴにおける「堀」と「掘」の字の右側の構造、という話とかが気になったので。

いま「与党の悪徳の極みなり」「いやデツゾウに過ぎぬ!」とか話題のPDFファイル「20060217234304.pdf」について。
(※捏造って本当はデツゾウと読むそうですが、辞書でもネツゾウだからネツで良いような気もします)

(数年後に読み返す自分とかのために書いておくと)21世紀トリックスター堀江貴文氏(捕まった)が自民党武部幹事長の息子に現金を都合した、というような話らしく、民主党の人がそれを糾弾していたのですが、一夜明ければ「ガセとちゃう?」とか「ガセとはなんだ」「辞書で調べました」とか妙な議論で。


(参考URL)
asahi.com: 民主、黒塗りコピー公表 双方が懲罰動議も メール疑惑-政治
http://www.asahi.com/politics/update/0217/006.html

野田国対委員長、緊急記者会見を開催し、堀江メールを公表(民主党公式サイト)
http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060217_15noda.html

大佐blog in ニュー速:民主党が公表したメールに不審な誤字??「シ―クレット」
http://blog.livedoor.jp/oisa25012/archives/50411574.html

圏外からのひとこと 避難所 - 永田議員はハメられた!
http://d.hatena.ne.jp/essa/20060218/p1



いわく
「音引きがダーシでは?」
「ヘッダ情報内に半角と全角が混ざってるのでは?」
「堀が掘では?」
とか。

「らしいよ」で語るのは人類学者的ではないし、編集者の態度としても宜しからずのことですので、さっそく実物を見てみませう。

↓そのPDF。
http://www.dpj.or.jp/faxnews/pdf/20060217234304.pdf

で、このPDFのプロパティを見ると、Applicationが「Canon」でPDF Versionが1.2となむ。ver1.2ということはAcrobat3.0互換ってやつですか。
Acrobat3Dではありません。

画像の状態とか、この属性情報を見るに、FAXで受け取ったものを、キヤノンのコピー/FAX/スキャンの複合機で2006年02月17日23時43分04秒に取り込んで、キヤノンご自慢の「高圧縮PDF」にしたやつだと思いますゆえに、似た条件で再現してみやうかと思った次第。

(プリントアウトをそのままスキャニングしてPDF化してみたところ、綺麗に出過ぎたのでFAX経由かなぁと。ただ機種が違うので断言はできませんが)

MS Pゴシックで同じ文章を打って、FAXで自分に送って、キヤノンの複合機でPDF化してみたり。
ただし僕が今回使わせて貰った機械で作ったPDFだと、プロパティに機種名が入ったりPDF Versionが1.3になってたりするので、そのあたりの条件も異なる模様。こっちのほうが新しい機械なのでしょうか。

図版1。
ほぼ同様にMS Pゴシックで打った文章全文をスキャンしたのですが、割愛。

図版2。
b0062477_1828159.jpg

上段がホンモノで、下段がニセモノ。
書体は一致してる模様。MS Pゴシック
「31」のところの字送りが違いますか。字形も?

図版3。
b0062477_18281819.jpg


堀江。
左がホンモノで右がニセモノ。
んー。確かに掘ってるっぽい気配もあります。

ま、そうでなくても左のスミの塗り方は怪しさ爆発ではありますが。


図版4。
b0062477_18283218.jpg


シークレット。
これは少し太さが違って出ている気配もあって微妙なところ。
ん。読点の角度が微妙に違う?

そして僕の打ったほうは、ダーシではなく音引きを使ってあります。

↓念のため、自分宛に送ったメールをCopy&Paste
シークレット・至急扱いで処理して欲しいんだけど、おそくても31日
できれば、29日朝までに〓さん宛てに3000万円を振り込むよう手配
してください(前回、振り込んだ口座と同じでOK)。


この部分については、音引きでない、という証拠はなく。


……ダーシで打った例を入れて比較しないと意味無しぢゃん!


まあ、下記

音極道茶室: 堀江被告送金指示メールがガセだと思う4つの理由
http://www.virtual-pop.com/tearoom/archives/000134.html
にあるように
直線がこれだけ歪む様なFAX文書を元に、「堀」の造りの微妙な凹凸や、プロポーショナルフォント「e」の半角全角を見定めて断言するのはちょっと危険だ。


ただ、最後の署名で「堀」の左半分が消されてるのは、明らかに違和感があるし、その点については誤字である可能性は高いと思う。EudoraのMac版だという指摘も唸った。こういう時の2ちゃんはスゴイというのは同意。



404 Blog Not Found:「堀江メール」の真贋鑑定
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50377904.html
では、字形とかの話はヌキ。文章とかメールのヘッダとかの切り口。
こちらは御本人が(旧)オンザエッヂの方。
(関係ないんですが、以前ここのコメント欄でまたしてもあの名前を発見したりして吃驚したり。)

 こういう視点が要るのではないかと思いました。

……わざと誤字のメール文面のプリントアウトを作って、
それを塗りつぶして、
与党を嫌いな人のところに持ち込んだらどうなるのかなぁ、

とかそんなことを考えたりしました。ふむ。

(下記は追記分です)
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by fezn | 2006-02-18 18:28 | Typeface

武道連想、「活字はイコール文字ではない」そして文字と身体性の連動についての連想。

※元々は2005年8月25日(古いなー)に書いたエントリを12月に公開。

 前々から書こうと思っていて(いるうちに、当該のマーク自体が変更になってしまったりして)書けずにいて、ふとこの記事を見てその着想に増幅を加えて以下の如く。
 今日は文字と身体性についてとか。そこから脱線してつらつらと。
 結局のところ個人的な感想とイメージの話のような気もしますが。(統計とってませんし。)

生活日報 - Yoshi『恋バナ』(隷書でラブが語れるか!)
http://d.hatena.ne.jp/mashco/20050823/1124759529

 URL出しておいて本文とは全然関係ないんですけれどね。隷書が出てましたので。
 隷書で本文と言えば、全世界限定2部で作った本がありましてそれの本文に隷書体使ったなぁとなむ思ったり。ラブを騙ってる(←誤字)本ぢゃないからいいか。

 さて、もとよりFeZnは武道とかやっている変集者(←誤字)なわけですが、その関連。
 日本には(海外にも)いろいろな武道がありますが、それぞれの流派は技術体系の特徴や思想を反映したロゴマークを持っていたりします。Web検索してもいろいろ出てきます。
 ま、意匠的なロゴが無いにしても、力強い筆文字で流派名を記したものがあり、皆同じそれを道着の胸とか(部位は流派によって異なる)に入れているワケです。
 で、そういうので明朝体とか宋朝体って見たことないんですよね。和文ゴシックもあまり記憶にない次第。(試合のゼッケンはゴチだったり。)


THE KARATE WORLD
財団法人 日本空手道連盟
http://www.karatedo.co.jp/jkf/jkfcont.htm
サイトタイトルはゴチ。

全日本新空手道連盟公認HP
http://www.netpro.ne.jp/~s-renmei/
サイトタイトルはミン。

 空手は一武道一流派からはほど遠い状況にあるので、道着に入っている紋とか書の例をこういう大組織のサイトから探るのは不可能でしょう。
 一方、一般社会における位置とか総合的に言えば最大の「世界武道」であり、事実上一武道一流派であるところの柔道(講道館柔道)はというと、道着に紋とか流派名を大書したりしないので例になりませぬ。
 まあ帯に入っている個人名とかは、楷書が多いのでしょうか? 統計資料とかないのでわかりません。
 ただし現代は、武道具屋さんで皆いれると思うので、カタログを見て、「書体の選択肢があるか無いか(ビジネスのハンコや封筒だとミン/ゴ/丸ゴetc選択肢がある、わけで)」「どのように入れる人が多いかの統計があるか」ということは調べられるかもしれませんが。
 (たぶん統計としては無いでせう)

 で、空手の道場をGoogleImage検索して無作為抽出。

愛敬館空手道場
http://aikeikan.net/top.htm

白蓮会館
http://www.byakuren.com/page/honbu.htm

新国際空手道連盟 芦原会館 岩国支部
http://www.sky.icn-tv.ne.jp/~trhk1115/ashihara-kaikan-iwakuni-keikofuukei.html

 ↑どれも胸の文字は手書き系(というか、いわゆる筆文字)になっています。墨一色というわけでもなさそうですが。



 で、柔道。
財団法人全日本柔道連盟:::All Japan Judo Federation:::
http://www.judo.or.jp/

講道館
http://www.kodokan.org/index_j.html

 サイトは楷書系になっていたり。
 そういうコンセンサスがあるのでしょうか?
 (簡易色校のほうじゃありません。)←業界ネタ。

 講道館柔道と言えば「精力善用」「自他共栄」。http://www.kodokan.org/j_basic/kokoro_j.html にあるこの掛け軸ですね。柔道の道場に行くと、こういうのがかかっているわけですが、まあ当然筆文字。



 で、こちらは合気道。

合気道・合気会
http://www.aikikai.or.jp/
合気道・養神館
http://www.yoshinkan.net/

 筆文字。行書とか?
 ちなみに気の字はこちらの字形でないといけない、と仰る合気道の先生もいらっしゃいます。それは新字体だと「メ」→「〆」=「締め」=「しめてしまう」一方、旧字体に内包する「米」の部分は、「発する」の意を秘めているから、だそうです。そういう道場では、基本的には旧字を使っている模様です。

 で、合気道(合気会)も道着に流派名を大書したりしないわけでして、裾とかにロゴマークがひっそり入っていたりします。あと帯とかに。
 合気道系のところは何カ所か存じ上げていますが、筆文字に拘っているところとか多いような気がします。

WebArchive 1999の日本少林寺拳法公式サイト
http://web.archive.org/web/19990128160000/http://www.shorinjikempo.or.jp/

 なんとなく、日本少林寺拳法(少林拳とは別物)っていうと隷書系(と言っていいのかな?)のイメージがあるのですよ。この過去アーカイブ見ていただければわかるとおり。
 アーカイブ? ……そう、今年変わったんですよね。ロゴ。

現在の日本少林寺拳法公式サイト
http://www.shorinjikempo.or.jp/

 手書き書体の「少林寺拳法」から欧文ローマン体の「SHORINJI KEMPO」になったようです(詳しい書体名は不勉強につき不詳)。スモールキャピタルですか。なるほど小文字で組むと弱そうな感じしますし。(個人的見解?)
 しかし、活字由来の活字書体(ちと分かりづらいです表現)になってしまうと、行書や隷書と比して、「文字の身体性」が薄くなると思うわけです。
(「活字由来の活字書体」と書いたのは、「手書き書体由来の金属活字」を含まないため)
 手書きは【手】の運動、活字は「タイプ」っていうぐらいですから、量産的・工業的・機械的なものなんですよね。(無理矢理名分類かもしれませんけれど、まあ。)

 ただし、文字の身体性は、(いわゆる)活字書体においても【無い/無くなる】わけではないそうです。
 『欧文書体 その背景と使い方』の最初の部分で、「欧文活字書体は幾何学的な直線・曲線で構成されているように見える。だが、レタリングの本にあるように定規とコンパスで考えるのではなく、右手に持ったペンを【手で動かして】考えないとラテン・アルファベットは理解できない」といったようなことが書かれていますし。
 (これについて小さなネタを準備中。)
 しかしそれでも、印刷にオプティマイズ(最適化)される過程で整理された字画は、毛筆による隷・行・楷etcほどに濃密な身体性を有しているわけではないと思うわけです。

 で、武道はさまざまな思想があるにせよ、なんといっても【身体】のものです。(僕ぁ結構理屈っぽい流派の、その中でも相当に理屈っぽい門弟ですが、それでも。)
 道着に新ゴとかナールとかで流派名が入っていたら萎えますが、そういったものは殆ど見かけません。技術書がMS Pゴシックだったりするのはご愛敬。(←そういう例を見たことがあるわけではないです。でも多分あると思うので。)
 それは、制定した方たちが「文字の書体と身体性」なんてものをアタマで考えたわけではありますまいが、日々の行動と日常の文化から、自明のものとして導き出されるのではないでしょうか。
 平たく言うと「ん? 考えるまでも無く筆文字だろ」ってことで。

 さて、人類学とか社会学とかは、科学でありますので、いろいろな文化事象をパターン分けして分類します。でも生活当事者にとってはそのようなコト分け(コトワケはコトワリ=理に通じ、科学的発想の根源でもある)なんて意味はないんです。自分たち自身、「これは○○○○型なんだな」とか考えながら生活してたりしませんから。(普通は。)
 (こんどBlockBlogのほうで、アンソロポロジスト(人類学者)の視点による汎文化的な親族論とか語る(騙る)予定あります)
 人文科学は、既に存在するなにかを、あとから整理するにすぎないわけですが、その整理した結果をもって学問のレイヤーでは議論しますし、当事者の中でも、所謂インテリ層はそれを使ったりするわけです。(現在は知の偏在化etcにより、「層」という言い方は不適切かもしれない)
 が、大部分の、その文化の当事者にとっては、「非明示的/あるいは無意識的に」おこなわれるものなのです。
 (これを、常に忘れてはいけないわけでして)←おおむね先生の受け売りだったりする。
 たしかビアスも、国語は辞書によって定義されるのではなくその逆である、とかそんなようなことを言っていますし。

 ※ただし、武道の道着に入れているのが手書き書体であるというのは、単に先行した流派が筆文字で、皆それに倣っているだけという可能性もなきにしもあらずですが、「たぶん」違うと思います。


 さて、日本少林寺拳法のマークがラテン・アルファベットになったわけで、その意図が分かりかねる鉄と亜鉛です。
 というよりも根源的には、「ショウリンジといえばレイショでしょう」と思っていたのが、隷書系のロゴでなくなったところに個人的な違和感を感じているのですが、ラテン・アルファベットで隷書体、にするともっと変ですから、漢字でなくなった時点で必然なのかもしれませんが。

 世界武道として、公式のものも世界中の誰にでも(おおむね)読めるものにしたという意味ではバリアフリーというかユニバーサルなロゴになったわけで素晴らしいところです。
 今回の変更は、「卍」マークがナチスのハーケンクロイツを連想させるということもあって、国際的な普及の妨げになるから、ということがまずあるようです。また、僕はこの門内の人間ではないので詳しいことは分かりませんが、いろいろな事情があるようです。内部の政治とか。
 骨肉相食む(←こういう語彙はATOKで変換できないようになってる模様)事情とか。そうすると身体性の希薄なもののほうが良いのでしょうか(穿ちすぎ)。
 それでもそんなことをいろいろ考えていると、この表記と字種と書体の選択は、「不偏不党」ってぇような意味合いを、非明示的/あるいは無意識的に含んでいるような気がしないでもない今日このごろです。

 ※ただし「無意識」ってぇ言葉は無敵過ぎて本当は禁句なんです。あらゆる文化表象がこれで片づいてしまいますし、反証不可能ですからね。


(ちなみに日本少林寺拳法は流石に門弟の方の数も多いらしく、この流派名を含むエントリが各種エンジンの検索結果の上位のほうに入っている期間は、アクセスが増えます。たぶん。これは武道のほうのWeblogでの感想ですが、今回もおそらくそうなるのではないかと思います。)


 で、隷書とローマンの話で持ってきてところでうちの流派(超マイナー。流派名称書いただけで僕の身元がワカるくらい)。
 流派のロゴは、流派名と図案の組み合わせなんですが、名称は行書なんですね。
 7年くらい前に自分たちようのパンフみたいなものを作ったとき、道着の胸マークをコピー機にかけてトレースして表紙に入れたりしました。そのとき、行書と楷書でヘンやツクリの形状が異なったりする、っていう知識を持たない奴が、勝手に楷書ふうのエレメントに直しちゃったりしたわけです。
 …………それは僕ですが(汗)

 ちなみに今は、ちゃんとしたベクトルデータを受け取って、それを使っています。
 でも文字の部分は元々宗家が書かれたものではないほう(武道具屋さんの手になる)を使っているので、なんとかそちらを復元したい今日このごろ。


 ところで、○○美大の人に出した「クイズ」の正解をば。
 「鯨海酔侯」です。あのページに使ってあるの。あと、新ゴ。
 本当は亡き宗家の字から起こしたいんですが、まだそこまで手が回らなくて。でも「鯨海酔侯」格好いいからデカデカと使っちまいました。
 ちなみにフルパッケージ購入する度胸はなくて、必要な文字だけ切り売りサービスで購入した次第。

 向こうではFeZnなんて名乗っていないですし、どちらからもリンクを張りませんので、この正解ページに気づく人はきっと絶無でせう。(←意味ないじゃん)



 ところでupする前にリンク先とか読み返して気づいたんですが、日本少林寺拳法のアーカイブで見ると、本部に大書してあるのミンチョウタイのような気がして、本稿の意義これにて終了。
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by fezn | 2005-12-23 18:45 | Typeface

反転世界と、骨の歪む音

というわけで(謎)関東に遠征して「印刷解体」ほか色々見て帰ってきました。よく考えたらイマドキの印刷関連の展示会のほうにも行けばよかったかなぁと思うものの、まあそれはさておき。

詳細は後日(書けたら)書きますが、金属活字とかステッキとか組版とか。
組版って、作業の名称なだけじゃなくて、物理的なアレ。重いです。
鞄が重くなりました。
ただでさえ僕の鞄は、刃物類が常備されていて重いので一層。(オイ)
置き引きに遭わなさそうな重量です。

活字を物理的に拾う作業をしているうちに網膜に左右反転の文字がチカチカと。
夕方には六本木のダ・ヴィンチ展に行きましたが、そこも反転文字とかあって、まさに左右反転の文字に縁のある日でした。

で、そのあたりまで鞄を右手に持って歩いていましたらば、なんだか顎の噛み合わせがおかしくなってきている気配。うを。
骨も歪みます。一度だけ預けたら、クロークの人が目を剥いていました。
左手に持ち替えたり、鞄からリュックサックを出してそちらに一部を移したり。
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by fezn | 2005-10-12 13:10 | Typeface

まだ「若干の余裕」がある、あの「帰りの鞄」のように。(例によって内容とは直接の関係は無し)

池袋コミュニティカレッジ 講座詳細 : 電子活字をつくる(タイポグラフィ)
http://college.e-doc.co.jp/ikepri/files/200510/homepage/public/hp/20051013331.html

欣喜堂の今田欣一氏による単発の特別講座。

言葉は文字として表記され活字書体に変換さ
れ書物として流通されます。この講座では,
碑文から復刻した「いしぶみ」を例にして、
書体設計の実際をその原資料・製作意図・製
作過程などを含めて詳しく報告いたします。


これ、次の日曜(10/9)なのですが、まだ予約状況には余裕があるようです。
「セゾンカードをお持ちの方は電話予約もOK!」となむ。
そうでない方はそれなりに。(窓口のみ、だそうで。)
まあ支払い関係とかありますしね。
教材費別途というのは通常、単発の場合は、資料類の複写にかかったコストとかを当日集めるそうで。

単発の講座ですが、次の期かどこかで、一定期間の講座が開設されるそうで、そのパイロット版? といった趣なのかしらん。ふむ。

窓口のみだと無理ですなー。というか僕はデザインの人ではないので他の方が参加されたほうが有意義? 家族名義でも良いそうですが、セゾンカードは解約済みにて御座候えば。

そもそも小生上京するにしても、
土日に行くか日月と行くか月曜トンボ帰りするか、
土曜か日曜に稽古とかあるのですが行けるか、
しかし土曜と月曜は地元で用事があるのですが。

……その前に仕事が終わってないという大問題が。
すべて曖昧模糊として。



というわけで、まだ若干の(かどうか)アキがあるそうなので、興味あって条件の整っている方は、参加してみると面白いんじゃないかと思う今日このごろ、

あの噺家のかたを思い出したりしています鉄と亜鉛。
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by fezn | 2005-10-05 18:00 | Typeface


メディアの海の片隅で、ぷかぷかと漂っているクラゲ。文字とか組版とか、勉強中。


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