似顔イラストの衝撃。常用漢字探求からの脱線、亮月研1《「版」の誘惑展・見学会》とFeZnコレクション

さてさて皆様コンバンハ。
FeZnあるいは鉄と亜鉛の時間です。(←謎)

時間は矢のようにすぎていきます。
詳細な感想・レポートを書きたいのですが、そうこうしているうちに毎年恒例の(武道のほうの)夏合宿がせまっているため、暫定版を書いてupしてしまう次第です。



2008年07月19日[土曜]
花園大学で開催されていた「文字 ―(新)常用漢字を問う―」
を聴講してきました。

http://kura.hanazono.ac.jp/kanji/20080719.html

詳細、書きたいこととか脳内で未整理のこととか諸々あるのですが、

とりあえずは下記に目を通していただくこととして……

ご来場御礼 - もじのなまえ
http://d.hatena.ne.jp/ogwata/20080719/p1


「ワークショップ: 文字 ―(新)常用漢字を問う―」レポート
http://kura.hanazono.ac.jp/kanji/20080719.report.html


若干ながら道に迷いまして、
汗をかいてたどりつけば、なにやら
イワタの狩野さん、funaki_naotoさん(東京から!)とか
下記のS社Nさん(京都から)とか
なんでやねんDTP(http://d.hatena.ne.jp/works014/)」のworks014さん(大阪から)とか
懐かしい(あるいは最近会ったばかりの)方々と再会。それぞれを紹介したり。


(このexblogでレポート未upなのですが、先日大阪に遠征しまして、works014さんの事務所を訪問して、お話を伺ったりしているのです。短時間ですがディープでした。なので今回は、僕にとっては“再会”でした。)


いや……しかし、師センセイの発表の途中、いきなり攻殻機動隊S.A.C.が引用されるとは思いませんでした。
でも、奇を衒っているわけではないのですね。(たぶん。)
レジュメをつらつら読み返すうちに、次第にその必然性が心に染みてきます。


詳しい感想は後日書き……ます。たぶん。


でも、まず思ったのはworks014さんと同じく、
「ogwataさんの似顔絵イラストは嘘。はるかにスマートでダンディ」
ってことでした。

……だまされた!(←なんか違う)



※あのイラストはきっと、平体2番か3番なんですね! 80%~70%、垂直方向に平たくしてあるという……






……さて。
突然に話が変わって、TIBF2008レポ(http://fezn.exblog.jp/9039400/)では書かなかったの件。「DTPの勉強部屋」で知り合った京都のS社のNさんも、ブックフェア当日(7/12[土])、ブースに来ていただけました。

そして7/19[土]常用漢字云々ワークショップ終了後の宴席にてそのS社Nさんに下記eventを紹介しようかなぁとパンフを取り出していましたら、その時だけ隣の席にいらしたセンセに見付かって、「皆にセンデンすればいいさぁ(←口調は編集してあります)」と言われ、

……なぜだか「宴席で、勝手に宣伝」をすることになりました。
(で、ひとしきり喋ったらT先生に〔だったと思う〕「おがたさんのぶろぐに、とらっくばっくしといて」とも言われましたし。うぅむ。)

何の宣伝か。

“亮月研”第一回イベント、《「版」の誘惑展見学会》の宣伝です。

(……よく考えたら、勝手センデンとは言っても、設立準備会議(呑み)にも同席してたしなぁ……)


亮月研1・「版」の誘惑展見学会
http://ryougetsu.hp.infoseek.co.jp/rk.html


文字の旅人 ★「亮月研」を発足しました。
http://typojourney.blog81.fc2.com/blog-entry-360.html


亮月研発足、8月23日に「版」の誘惑展見学会 - しろもじメモランダムhttp://d.hatena.ne.jp/mashabow/20080710/1215682939

しろもじメモランダムの中の人(mashabowさん)とかは、すでに参加宣言。
遠いのに……
(これにはトリックがあるんですが割愛)

さすがに京都に軸足のある方がゾロゾロといらっしゃるワケもありませんが、「その日は日程が合わないけれど、博物館の企画展には興味があるので、出張ついでに行ってみますよ」といった御意見もあり。

……さて、僕がワークショップの翌日翌々日にノホホンとしている間に、「文字の旅人」の中の人(NORIさん)が下見に行かれたようで、

「けっこう早く廻れる」

「呑み会までのあいだ、時間が余りそう。どうするか?」と問われました。
ついでなので『別の博物館にも行く』という案もあるようでしたが……

小生いらえて
「案1。カフェで文字談義してるうちに数時間過ぎる気がします。」
「案2。(事前に画策してたんですが)僕の私物のプチ展示会とか。」


「DTPの勉強部屋」の二次会で会った方達と話しているときに、こういう話題が出てきたのですよね。

僕が手元に持っている活版資材とかの、【プチ展示会(もどき?)】を実施してみたいなぁ、と。
コレクションといっても、たいしたことはないのですけれど……

金属活字とか電胎母型とか金属活字組版とか鉛の刷版とか紙型とか罫切り鋏とか樹脂版とか、
手動写植機のプリズムとか
本紙校正とか簡易校正紙とか青焼き校正紙とか(このあたりは最近のものですね)、
いろいろありますので。

たとえば、Wikipediaの下記の項目……

紙型 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%99%E5%9E%8B


活字 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%BB%E5%AD%97


組版 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%84%E7%89%88


……に載っているような、下記のアイテムたち。

画像:Movabletype wikipedia1.jpg - Wikipedia(欧文金属活字)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Movabletype_wikipedia1.jpg


画像:Shikei matrix1.png - Wikipedia(欧文紙型と、和文初号活字)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Shikei_matrix1.png


画像:Stick(typesetting).jpg - Wikipedia(組版用の「ステッキ」)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Stick%28typesetting%29.jpg


画像:Movabletype bokei1.jpg - Wikipedia(電胎母型)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Movabletype_bokei1.jpg


……これらはすべて持っていきます。(予定)
それに、まだ巧く写真が撮れなくて未掲載のアイテムもたくさんありますから。


……以前にも書いたように、まったく「実用性」じゃなくて「博物館的趣味」ですね実際。このあたりについては。(所蔵武器の展示なら「実用性重視」になりますけれど。ははは。)


隣の県の出版社の方が「それ開催するなら(なにかのイベントのついで、でなくとも)ぜひ見にいきますよー」となむおっしゃっていただいたりしたわけでして、

「じゃあ、『亮月研の初回の景気づけ』&『遠くから来る人のための餌』として、この機に実施してしまおうか!」という案なのです。

もともと(おおむね)毎年、会社で新人さん相手に実施しているような内容なのです。
ただ、それよりもさらにディープになりそうですが……
(亮月さんに文字盤とか見せてもらおう。うん。)





コレクションは基本的に、
博物館と違って「不可触」ではありません。
手で触れてみたい方、いかがですか?
昔使っていたという方、いかがですか? ぜひぜひ熱く語ってください。
(僕は実際に使っていた世代ではないのです)


……って、現時点では「場所の確保ができるか否か不透明」なので、実際に可能かどうかは分かりません。

「遠くから来る(かもしれない)人のための餌」とは書きましたが、
たとえば昨年(2007年)12月の「写植機カタログ閲覧会」は、宴席にて
 『独演会 狩野宏樹氏、文字を語る』
(細切れながら、合計2時間近く)が実質的には開催されたりしていまして(ははは! 聞けなかった人たちは残念でした!)、
僕が集めた小道具類が無くとも、ディープな人たちとのディープな会話が楽しめると思うのであります。

というわけで、宣伝はここまで。

次回は(できたら)ワークショップの本格的レポートか、
……その前に、今年5月のアレとか昨年12月のアレとか、その前の昨年9月のアレとかについて書かねばなりません………




メモ/up後、すぐに若干加筆訂正。



2009.01.16. 以下のエントリにて事後レポート
FeZn/Bookmark : 昨年8月の話題を今頃書く、「亮月研1《「版」の誘惑展・見学会》とFeZnコレクション」について事後メモ。
http://fezn.exblog.jp/10200984/

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by fezn | 2008-08-01 02:08 | Wandering


メディアの海の片隅で、ぷかぷかと漂っているクラゲ。文字とか組版とか、勉強中。


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