池袋、六本木(PAGE2007とグレゴリー・コルベール「animal totems」)そしてEDICOLORの人文学的効用

さてさて、2/7午後用事あって出張ついでに、2/7午前および2/8全日、池袋で開催されていたPAGE2007に行って参りました。
見るもの聞くこと会う人すべてが新鮮で、かなり刺激になりました。(無論、webで予習したことの確認という側面も多いのですけれど。)

そしてその分、仕事場に戻ってみたら机の上に積み上がっていたものを退治するのに、相当に時間がかかりましたが……

各社のブースを回った感想の詳細とかは、また後日(時間があったら)。

2/7朝は、Adobeの「InDesign Server CS2」の無料セミナー。
うーむ。Adobeは「次の次」を見ているのでしょうか。(感慨の詳細は後日)
そして「Limited」「なんとやら(メモし損ねた)」「Ultimate」という3種類のライセンスについては、プレゼンのスクリーンには映ったものの、紙やwebの資料としては用意していないとのこと。
「Ultimate」はファイアウォール外の不特定多数のユーザに対してサービスを用意して良い……という、そりゃあAdobeさんも自画自賛したくなろうって感じのライセンス。
FeZn「ということは、究極的に言えば InDesign Server CS2 (の動くマシン)は、地球上に1台だけ有れば良い、ってことになりませんか?」
担当の方「まあ、そういうことにもなりますね」(意訳)


そのあと電車で移動して、仕事。そっちのレポートを連休明けまでにまとめないと……あうあう。

2/7夜は、自由時間。六本木ヒルズの森美術館へ。
(その間にホテルで仕事すれば良かったんですが、まあ折角なので)
「日本美術が笑う」を見に行ったのですが、むしろ予定していなかったグレゴリー・コルベールの「animal totems」(ashes and snowプレビュー展)のほうに脳髄をズガンとやられてしまいました。
■六本木ヒルズ・Roppngi Hills:グレゴリー・コルベール
『animal totems: a prelude to ashes and snow』
http://roppongihills.com/jp/events/macg_animal.html

ひとつ! CGを使いません!
ひとつ! ワイヤーを使いません!って感じ。(なにか違う)

しかし展覧会でDVD買ったなんてのは生まれて初めてですよ。いやホント。


2/8朝~夕方、PAGE会場をしらみつぶしに。
Canonブースではハードウェアに気を取られてEDICOLORの展示を通過してしまったことは秘密。(後述の、があるからいいってことに……)
気になったのは、モリサワブースでは「字体」と「字形」が同義語として扱われていた模様。まあ僕にとってもあまり区別ついてないんですが、それについては別エントリ。
16:00からの説明のとき、ピンボケな質問をした偽眼鏡の男は僕です。……ピンボケというよりは、答えを聞いても理解できなかったものの、なんとなく分かった振りをしていた次第。で、数分かけて考えて気づいたのは「質問の中に答えがあるじゃん!」となむ。……あ。つまりピンボケってことか。
いや、「同じ最新のリュウミン同士で字形差が出るのはどうしよう?」ってことなんですけどね。「そんなに面倒じゃない気がする」&「逆にこれは利点たり得るのかもしれん」と漸く理解した次第。

あと、某所に御邪魔してPDFの冊子をいただいてきたり。
■DTP+営業メモ - 終了しました
http://d.hatena.ne.jp/jdash/20070209/1171010832

いや、午後に御邪魔したときには簡易版の冊子は既に払底していたのですが、実は午前にいただいていったのですよね。でも忙しそうにしてらしたので。


で、同2/8夜はEDICOLOR MLのオフラインミーティングとやらに混ぜていただいて来ました。
……しかし、締めの号令(挨拶?)のアレが、統計上は冗談ではないのですか。
■Mac Fan Net~Special:2006年版DTP環境アンケート集計結果
http://macfannet.mycom.co.jp/special/2006DTPenquete.html

うーむ。PMは僕の周囲では絶滅して久しく、EDICOLORは数千頁単位で活動しているのですが、やはりニッチ市場なのでしょうか。
まさに「打倒PM!」。


そう。それから。そこの感想を一言。

「……MさんもIさんもダンディすぎ」

なので、たとえば「遭遇したら一言目に『で、いつblogは再開するんですか?』と聞いて先制攻撃をしよう!」と思っていたものの、ダンディズムに目を奪われて(ま、それに加えて、他の方と名刺交換している間に、先にこっちの正体がバレて)アタフタしてしまった次第。無念。
そういえばS社のEDICOLOR使い「Wさん」も超絶ダンディ。初めて会ったときに愕然としました。

……結論。EDICOLORを使うとダンディになれる。
 ↓↓↓↓
みんなEDICOLORを使いませう。




(いわゆる「Vista字形問題」の話は別エントリにしておきます。)
↓ ↓ ↓
■FeZn/Bookmark : 「JIS2004字形対応(Vista字形問題)」対応方法・各社の状況 (ver 0.2)
http://fezn.exblog.jp/6467160/

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by fezn | 2007-02-12 01:06 | DTP


メディアの海の片隅で、ぷかぷかと漂っているクラゲ。文字とか組版とか、勉強中。


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